2019年末→2020/7/31(金)
日経平均:23,656→21,710
ダウ平均:28,538→26,428
ドル円 :108.69→105.90
【ゆかぴょんPF】
2019年末 基準値156,099千円
→7/31(金)165,076千円
(昨年末比 +8,977千円、+5.75%)
7/31(金)日本株は大きく下げ、日経平均は21,710.00(▲629.23、▲2.82%)
新型コロナ感染拡大で再度封鎖する/しない、飲食店の営業時間短縮要請などによる業績悪化懸念で下落。
ゆかぴょんの優待PF群はボロボロですたい。
そんな中、唯一の希望がジュミア・テクノロジーズ(JMIA).
7/24(金)9.49→7/31(金)15.56(+6.07、+63.96%)
これには虎眼先生も「できておる喃、ジュミアは! 」とニッコリたんめん。
てゆうか、ジュミアの含み益が約6万ドル弱、今年の増加分の約2/3はジュミアじゃないですか。
(畜生、ジュミア太郎になっていれば…)ですよ、全く。
そのジュミア、2019/4/12にNY・ADRでIPO。
2019/04/12終値25.46
2019/04/17高値49.77
…
2020/3/18安値2.15
2020/7/31終値15.56
高値49..77→安値2.15(▲47.62、▲95.68%)
わずか1年で1/20にw
アフリカ10数ケ国で事業展開するも、カメルーンから撤退したり、成長重視とはいうものの売上成長が予想を下回り、期待を裏切ったことが低迷につながったようです。
アフリカ市場は統合が進まず、デジタル決済も未整備(ジュミア・ペイはエジプトとナイジェリアで展開)、多くの国は高い輸入関税を課し、地元製品は少ないため、Eコマース事業の運営コストは高い。
まあ、そりやまそうだろうと思います。
この辺は、セールスマンジョークの
A:「ここの人たちは靴を履いてない。だから、靴が売れるわけがない」
B:「ここの人たちは靴を履いてない。何て有望な市場なんだ!」
に通じるものがあるかと思います。
この先20年ぐらいの世界の人口増、一人当たりGDP成長のかなりの割合が
と予想されています。
そして、アフリカのEC化率は未だ1%未満らしいです。
Amazonが海外からアフリカに発送し、それに比べて「ジュミアは遅い、高い」と競合が始まっているらしいのですが、果たしてこの先どうなるか?
結局は「成長し、生き残れるのであれば」、2ドルだろうが20ドルだろうが買いであり、そうでないのならゼロに近づく…のかなあ、と。
Amazonは、2008.11安値34.68→2020.7高値3,344、12年でほぼ100倍。
メルカ・ドリブレは、2008.11安値7.91→2020.7高値1150、12年で145倍。