ダウは、寄り付きから下げて始まり、一時19,177(▲721、▲3.62%)をつけたところから反発。
高値20,442と高低差1,265ドル。
久しぶりにダウが±1000ドルに振れない結果に。
WTI原油価格は22ドル→27ドルに。
「天井3日、底100日」という相場格言がありますが、最近ではその逆で「底3日」ですな。
現在の世界三大問題企業の株価
ボーイング(BA)100.34、3/18安値89.00
ドイツ銀行(DB) 5.88、3/16安値4.99
ソフトバンクG 2,687、3/19安値2,609.5
SBGのADR3/19終値は2,832.7円(ドル円@110.74円)
現在ドルは110円割れなれども、日経平均先物がグングングルトと急上昇中なので、どうでるか?
SBGがこれまで19億ドル出資した通信衛星ベンチャーのワン・ウェブが破産を検討だとか。
これからそういうのが増えるんでしょうな。
「SBGは様々な企業分野で活動している事業会社の集合体だから、一点集中投資でも問題ない!」と断言する人がいましたが、バークシャーと違うのは『安定的、継続的に売上・利益を積み上げている企業は少ない』ということ。
攻め(上げ相場)には強いが、守りは弱い。
そして、米国と支那の対立は深まるばかり。
「中国ウイルス、武漢肺炎と呼ぶな」
「アレは米国、あるいは日本発症の可能性ガー」
「米国の記者を国外追放、香港・マカオでの取材活動も許可しない」
(おい、おい、それは悪手やろ?)
無謬性を無くしたら、独裁政権やカルト宗教は終わってしまう。
だから、支那朝鮮お得意のプロパガンダに走る。
・悪いのは常にオレ以外、つまり、オマエが悪い
・それでダメなら、論点のすり替え
・あるいは、「オレも悪いが、オマエも悪い」のどっちもどっち論
無視、開き直り、恫喝、逆ギレ、哀願、哀訴。
そんな支那に欧米は呆れ返って、資本は逃避、国際サプライチェーンからの切り離しは進む。
だとすると、支那にベッタリのSBGは?
欧米も、金主のサウジも見る目は厳しくなる。
何度でも騙せる日本の個人投資家とは訳が違う。
さて、この先どうなるか、ペテン禿の腕の見せどころ。
令和の鈴木商店、勝ったのはZOZOを高値で売り抜けた前澤だったね、というオチかなあ、と思うゆかぴょんなのであった。ちゃんちゃん。