FRBが17・18日のFOMCを待たずに緊急利下げ。

短期金利の誘導目標であるフェデラルファンド(FF)金利を、年1.50~1.75%から年1.00~1.25%と0.5%引き下げ。

 

先日はリーマンショック以来のダウ平均週間下げ幅、月曜は史上最大の上げ幅、 臨時会合を開いて利下げするのはリーマンショクの2008年10月以来、11年半ぶり。

しかし、ダウは+380ドル上昇したところから▲785ドルでフィニッシュ。

 

(パンツはチラッと見せるのが肝!モロに見せてどうする!)とエロゲオタなら突っ込むところでしょう。

金利を下げたところでコロナの感染者数増大は止まらないし、中国の工場の操業率が上がるわけでもありません。

 

米国だと検査しようがしまいが、インフルだろうがコロナだろうが、貧乏人は病院に行けないので意味がない。

図らずもゆかぴょんが喝破した通り、「そのうち何とかなるだろう(=そのうち感染者が減って自然に収束する)」か「もうどうにでもなーれ(なるようにしかならん)」のどっちかやろという成り行き任せの展開。

 

それなのに史上最大の上げ幅の翌日に緊急利下げせんでもええやろ、むしろFOMCで利下げせず!のサプライズをすれば面白かったのに…と思いました(小並感

日経平均もさして反発せず。

 

VIX指数が金曜に50到達から30前半まで下げ、セリクラは過ぎた感があるも、もう一波乱あるやなしや?

中国も日本もこれから倒産が続々出そうに思えるけど、そこが株価の先見性、(もう織り込み済みでっせ!)なのかなあ?

半信半疑、上がって良し、下がって良しのポジション構築とは難しいものですな、と思うゆかぴょんなのであった。ちゃんちゃん。