2月最終週、NY市場はダウ、ナスダックとも2008年10月のリーマンショック以来の下落率。

ゆかぴょんも大幅マイナス、生きているのが辛い!

 

ということで、生き辛さを誤魔化すため、(他人様はどんなもんじゃいな…)と比較してみようかと思いますw

 

観察対象はそれぞれ資産公開状況もその時点も違いますので、アバウトこんなもんということでご理解ください。 

 

また、それぞれ年齢・職業(勤労所得)・追加投資可能額が異なりますが、そこはそれ、スティール・ボール・ラン的な徒歩/馬/車、何でもありの前提条件が異なる総資産の増減を比較するレース…の観察となります。

なお、ドル円は108.06円で計算しています。

 

【指数&バークシャー】 2019年末→2020/02/28

日経平均:23,656→21,142、▲10.62%

ダウ平均:28,538→25,409、▲10.96%

ドル円  :108.69→108.06

BRK-B  :226.5→203.42、▲10.18%

 

ある程度キャッシュポジションを積みましていたバフェット翁でも、指数並に負けるのだ…、というのは慰めにはなりますな。

アップルのポジションを高値のうちに減らしたのはさすが、増やしていた金融が金利低下で下げた影響が大きいかった?

クラフト・ハインツ(KHC)の株式25%を保有しているはずですが、2/28終値24.77、時価総額302億ドル(約3兆2600億円)。

2016~2017年前半には70~90ドルだったのに、1/3に。

 

PFはアップル、バンカメ、コカコーラ、ウェルズファーゴ、アメックスの上位5社で65%。

6-10位がクラフト・ハインツ、USB、JPM,ムーディーズ、デルタエアー。

クラフトハインツのPERha15.6倍、PBRは0.59倍。

(このクソ株が!)と叩き売るとか、(めっっちゃ割安やん)と自社株買いorTOBで完全子会社化とかしないんですかね?

 

①IBM/Google/JD.comに資産三分の計投資家の東条雅彦さん

…30代、職業はSE、年間追加投資可能額200~300万円程度?

      2019/12/31→2020/02/28

IBM   : 134.04 →   128.15×890株

GOOGL: 1339.39→ 1339.25×350株

JD.com :  35.23  →    38.51×5000株

ドル円  : 108.69   →  108.06

 

2019年末:76万4千ドル(8303万円)→2月末:77万5千ドル(8416万円)

IB証券から借り入れの約1600万円を差し引くと、6703万円→6816万円(+113万円、+1.68%)
 
ブログは閉鎖済み、おそらくはJD.comは暴落時に損切り済み、IB証券の借り入れも解消済、借入資金の金利やIBMからの配当などは考慮せず等、実態とは全く異なる『仮想PFを継続していたら?』の推測です。
 
 

お酒に月10万使う…改め、人並みにお金を使うことを決意した無職ドケチ生活のmushoku2006さん

…2020年で50歳、2006年7月に36歳で退職以降ずっと無職、「無職生活25年!」はまだ遠い!

配当とブログで少々のアフィリエイト以外の収入はなし

 

MSFT簿価@99ドル×20,507株の一点集中投資家でしたが、昨年136ドル台で「ここじゃあぁぁぁ!」と全て売却。返す刀で106~107円台で全て円転。
アクセルとブレーキがAボタン/Bボタンのファミコン時代のカーレースゲーム仕様のピーキー振り。
現在は、三井住友FG一点集中投資家となっています。
 
2019年末の総資産はオールキャッシュで推定2億9141万円
2月末 3,484円×76,500株=2億6761万円(▲2380万円、▲8.17%)
 
今週の暴落前に購入したため、タイミングがいささか悪かったですが、この1週間の指数下落率に比べればディフェンシブ。
配当は5.17%、「暴落時に配当はパラシュートになる」ということですかな。
 

米大型優良連続増配10銘柄分散投資家のバフェット太郎さん

…30代、職業不明も働いている模様、年間追加投資可能額600~700万円、米国株ブロガーとして有数のアクセス数を誇り、それによるアフィリエイト収入が毎月3桁万円以上。

 

1月(XOM、60万円)、2月(XOM、60万円)で120万円ほど追加投資。

安くなったもの機械的に買ってリバランスする。

まあ、原油相場もいつかは必ず戻るから、自動的に&結果的に安い時に買ってることになると思いますが…。

 

2019年末の総資産は7600万円。

2月末の総資産は7020万円(▲580万、▲7.63%)

120万円追加投資してるから、実質(▲700万円、▲9.06%)じゃないっすか?

 

最近はネタ切れなのか、金の亡者化したのか、アフィ目的がミエミエのビットコインや貸付ファンド、不動産ファンドをこれでもかと推し推し。

この低金利下で金融機関は運用に頭を悩ませる中、年利7%を保証してくれる貸付ファンドや不動産ファンドが存在するのなら、日本の地銀は大喜びですよ。

そこにリスクがあるに決まってるのに、さも確実であるかのようにお勧めする(そして失敗しようが「そりゃ自己責任でしょ」となるでしょう)。

一体どうしちゃたんですかねえ…。

 

塩漬けマンさん

…40代、専業投資家、年間追加投資可能額ほぼなし。

2019年末:4242万円

2月末:3928万円(▲314万円 ▲7.40%)

 
2月最終週暴落前の戻り天井23,000円台で大型外需ショートを仕込んだのはお美事!だったのですが、途中で決済、ドデンロングで損切り。
惜しい、惜し過ぎる、十万石饅頭!
現在はJ-TOWER現物以外はノーポジ、「リバウンド王にオレはなる!」と虎視眈々。

 

⑤ゆかぴょんPF

2019年末:1億5607万円

2月末:1億4758万円(▲849万円 ▲5.43%)

 

キャッシュポジション高いがゆえに昨年は機会損失、指数に大負け。

今回の暴落ではその分下落がマイルドですが、それでは相場に勝てません。

資本主義を信じるのなら、暴落した後に買い、を繰り返せば儲かるはずなのですが、なかなか出来ませんなw

 

それにしても、東条さんの仮想PFがこの2ケ月だとトップだったとは…。

生き残って相場に居続けることが正しい、ということでしょうか?