米国株、ダウはプラスから始まってのダダ下がり。

金融下げ、原油下げ、IT反発。

米IT小型高成長赤字株はゆかぴょん観察用PFで見る限り、半分上昇、半分下落。

 
ゆかぴょんPF@米国株はギリアド+6.56%もあって+1.24%

だが、しかし、これは大失敗なのである。

 

ギリアド(GILD)は、2/27終値74.7(含み益+11.6%)
米株のコロナ関連を調べた時にモデルナ(MRNA)も候補に挙がったのですが、(赤字無配株はなあ…)と見送り。
2/24の一発目の暴落ではモデルナはちょいプラスで(正解はギリアドかあ…)と喜んでいたのですが、25・26日2営業日で+50%
足らぬ 足らぬは 度胸が足らぬ!
悲しみの向う側へと歩み出してしまいそうなゆかぴょんですw
 

東証は当然ながら下落。

ゆかぴょんPF@日本株は▲2.50%

ディップ▲6.62%、MS-JAPAN▲4.88%、ワークマンが▲4.49%、撤退済みで正解だった。

PSS▲9.73%、タカラバイオ▲4.19%、薄利撤退していなかったらヤバかった…。

 

外食産業は、飲み会減る、バイト減る、万一感染者が出たら営業停止で消毒、中国野菜が品薄に。

デンプシーロールばりにボコボコですな。

ゆかぴょんの優待銘柄群が▲3.90%、長期保有優遇がないやつは一旦、売却しとけば良かったな…。

 

派遣業は、2020年4月1日から全国一斉に施行される「同一労働同一賃金(別名:パートタイム・有期雇用労働法)」でもともと逆風。

コロナでオフィス閉鎖、リモート勤務は派遣対象外が多いでしょうから、派遣切り増加で売上減、待機者増加で保証負担増。

 

建設業は、人手不足、設備・部品が欠品すると完工しないヤバさあり。

 

倒産の連鎖が始まると、金融機関も不良債権増。

 

文明崩壊レベルなら心配しても仕方ない。

これが相場の崩壊で恐慌になるのか、それとも、そのうち何とかなるだろう、どちらになるかは神のみぞ知るw

 
SARS、MERSも未だワクチン・特効薬はなし。
新型肺炎(武漢熱)にそれが出来たら、逆にビックリ。
(対症療法しかないはずなのに、上級国民は余裕たっぷり危機感なしに見えるけど何でだろ?)
 
インフルエンザみたいに、今年のコロナは武漢型、大邱型みたいに風物詩として定着するようになるのかなあ…。
 
政府としても(そのうち何とかなるだろう)以外に打つ手なし。
日銀が金融緩和したら、もはや効果は疑わしいし、地銀の収益ますます悪化。
公共投資は人手不足にサプライチェーンの混乱で着手できない。
減税は、「だったら消費税増税すんじゃねーよ」
 
予算計上して、キャッシュレス還元を継続するか、マイナポイントの上限をぐーんと引き上げるか。
 
何がトリガーで底打ちするのか?
 
春が来ればコロナも下火、のパターン。
中国がもう大丈夫と言ったからX月X日はコロナ記念日、のパターン。
③昭和は終戦、平成はバブル崩壊、令和はパンデミック。
東京オリンピック中止で「ダメだこりゃ」、往々にして「ダメだ」とみんなが投げたらそこが底、のパターン。
 
ゆかぴょんの、理想的には騎兵隊。
ピンチの時に駆けつけて、しっかりしろよと抱き起し、これを飲むんだレムデシビル。
ギリアドがスカイロケット急上昇、となってくれれば万々歳。
 
生き延びて、コロナ騒動の結末を見届けたいと思うゆかぴょんなのであった。ちゃんちゃん。