有馬記念を外し、トボトボとお家に帰る。

(僕にはまだ帰れるところがあるんだ)

バツイチ出戻り無職子供部屋おばさんのゆかぴょんは、アムロのような気持ちにはなれません。

 

が、しかし、(やってしまったことはしゃーない、切り替えてけ)と割り切る程度の年の功はありまする。

まあ、そうでないと受験、就活、婚活、離活に相場に競馬、人生が後悔の連続で生きていくのが辛くなってしまいますからな。

「人生の本舞台は常に将来に在り」なのでありまする。

 

ところが翌朝、トイレで水を流そうとすると…

なんと、水位が上昇するのである。

小だったから良かったものの、大だったら大惨事世界大戦ですよ、全く。

 

パパ上に報告すると

「わかった、じゃあ、ワシらはヒルズ巡りしてスパにでも入ってくるから帰ってくるまでに修理しといて。どうせ暇やろ

とのお言葉。

 

(おい、おい、クリスマス前の娘さんに言っていいことと悪いことがあるやろ、事実無根の中傷よりもホントのことを言われる方が傷つくんやで)と少しカチンとするも、その後の一言で怒りゲージは雲散霧消。

 

「5万円もあれば余裕やろ」

「かしこまり!(さっすが、釣りはとっとけのパパ上、大好きぃ!)」

 

(2453)ジャパンベストレスキュー買いやぁ!と思いつつ、JBR生活救急サービスへ連絡。

ちゃっちゃと依頼する中、

「いやぁ、すいませんねえ、休日だと言うのに」

「いえ、今日は平日ですが?」

 

(…ん?あっ、平成→令和で天皇誕生日じゃなくなったのかあ!)

ニートであることがバレてしまう、うっかり八兵衛。

 

2時間後に業者が到着、作業自体は30分程度、軽度なものだったので料金は5千円で済みました。

 

311の新浦安、今年の台風19号の武蔵小杉、ウンコナガレネーゼwなどとバカにしてスミマセンでした。

人を嗤わば穴二つ、ですな。

 

パパ上に報告、帰宅後に

「お釣りは…」

「手間賃や、とっとけ」

「ごっつぁんでーす!」

のお約束の展開。何だかんだいって、持つべきものはスネの太い親ですな。

 

(パパ上、ホープフルS当てたら何か美味いもん食わせちゃるけんの)

と決意するゆかぴょんなのであった。ちゃんちゃん。