昨年12月5日、ファーウェイの孟晩舟 ・副会長兼最高財務責任者(CFO)がカナダで逮捕されました。

その前段階のZTE叩き、続いてのファーウェイ叩き、米国の「中国の5G支配は許さない」という強い意志を満天下に示した事件でした。

国防権限法もあり、各国がファーウエイを外すかどうかの踏み絵を踏まされることになったわけですが、5Gはファーウェイ・ノキア・エリクソンで世界シェア8割。

 

(ファーウェイを外すなら、ノキア・エリクソンと組むしかない、ならば…)と、もしも2018/12/06(木)に購入していたら…。

 

ノキア(NOK)      : 2018/12/06終値5.62 → 2019/10/7終値4.91

            (52週高値 1/30 6.65)

エリクソン(ERIC): 8.80 → 8.05

            (52週高値 4/17 10.46)

 

うーむ、この体たらくは何を意味しているのだろう?

殿様商売大チャンスのはず…と思えるのですが…。

 

米国IT企業は特許合戦で5Gを総合的に扱うメーカーがなくなった。

だから、5Gを飛ばして一気に6Gに…という説があるそうですが、ホンマかいな?

というか、技術的にそんなんありなんでっか?

 

エヌビディアが30ドル前後をウロウロしていた時、「ディープラーニングに必須のGPUはほぼエヌビディアじゃん」と思いつつも、(まあ、ゆかぴょんが気がつくようなことを知らない投資家はおらんよなあ…)と思って買わずにいたところ、その後は…。

 

市場は常に正しく、常に間違っている。

ノキア、エリクソン、打診買いしとくべきなのかなあ…と悩んでるタール人のゆかぴょんなのであった。ちゃんちゃん。