2019/09/27(金)→2019/10/04(金)
日経平均:21,878→21,410
ダウ平均:26,820→26,573
ドル円 :107.96→106.88
2018年末(137,315千円)に追加投資+7,276千円を加えて基準値144,591千円。
9/27時点150,112千円→10/4時点149,529千円
(先週末比 ▲ 583千円 ▲0.38%)
(昨年末比 +4,938千円 +3.41%)
ソフトバンクは9/27(金)4,354→10/4(金)4,120と▲5.37%ほど下落。
トランプは、というより、米国は中国の覇権は絶許。
そして、過去、北朝鮮や中国に対して(条約や協定や覚書を結びさえすれば、実行性はガバガバ)というのも反省し、必ず実効性を確認する仕組みを導入する方針で動いている。
中国共産党政府にすれば、そんなことは絶認なわけですよ。
(まあ、そらそうやろな。こっちは関税、貿易制限、金融制裁と続けていくだけだけどw)と米国政府は考えていることでしょう。
中国製造2025を潰すことで、半導体製造にかけた兆円単位の投資がパーになり、雇用も増やせず、景気悪化・失業者増大・地価下落・不良債権増大と自壊への道へ…と誘導するまで。
なので、国防権限法の来年2020年8月13日から、中国企業5社(ファーウェイ/ZTE/ハイテラ/ハイクビジョン/ダーファ)の部品を組み込んだ製品を使用している企業は米国政府関係機関との取引禁止、は確実に実行されるでしょう。
(別のメーカーの製品であっても内部にこの5社の製品が組み込まれていればダメ)
それと、国際緊急経済権限法(IEEPA、武器輸出禁止国への規制強化の一環)で、米商務省はファーウェイとその関連会社を禁輸対象リスト(エンティティ・リスト、EL)に追加し、米国の技術及び製品の輸出を禁止しています。
第三者や第三国が「米国製の部品や技術が25%超含まれた商品」をEL対象に輸出した場合、米商務省のDPL(取引禁止顧客リスト)に記載されて米企業や他国からの米国製品の輸入が禁止されます。
それで、ゆかぴょんはアレコレ考えているのですが、(中国製ドローンも制限の動きが出てるから、代替メーカーに恩恵があるんじゃね?)と調べてみたところ、浮かび上がってきたのが軍用ドローンの開発・製造をしているエアロ・バイロメント(AVAV)。
で、ソフトバンクは2017年12月にそのエアロ・バイロメントと合弁でHAPSモバイルを設立してたりするんですな。
来年2020年8月13日までに、ソフトバンクは中国企業5社、特にファーウェイとの関係を断たないとBtoB、BtoGのビジネスに支障を来すことになるわけですが、出来るんですかね?
出来たとしたらそれはそれで、中国政府が(あのペテン禿は絶許!)となるわけで、そっちは大丈夫?
リスクあるところにリターンあり、株は安くなった時に買うものです、とはいうものの、ゆかぴょんはソフトバンクを買う気にはなれないな…と思うのでした。ちゃんちゃん。