学校法人東洋英和女学院(東京都港区)の深井智朗院長の著書をめぐる研究不正問題で、同女学院大(横浜市)の調査委員会は10日、深井氏の著書に捏造(ねつぞう)と盗用を認定したと発表した。同学院は深井氏を同日付で懲戒解雇とした。
調査委によると、不正を認めたのは2012年刊行の「ヴァイマールの聖なる政治的精神」(岩波書店)と、雑誌「図書」(同)に15年に掲載された「エルンスト・トレルチの家計簿」。調査委の聞き取りにも発言が二転三転しており、「極めて悪質」と結論付けた。
調査委によると、「ヴァイマール」で登場する「カール・レーフラー」という神学者の存在は確認できず、取り上げた論文は捏造(ねつぞう)だと判断。別の著書からの盗用も計10カ所認められた。また、「家計簿」の根拠資料も、トレルチ家とは全く関係がないと指摘した。
==(以上、引用終わり)==
理系の研究者が「オレの求めるデータにはほど遠い」とデータ捏造に走るのは、わからんでもない。
文系の研究者がコピペ盗用するのも、まあ、わからんでもない。
しかし、存在しない学者、当然存在するはずのないその学者の論文を堂々と自分の論文に引用する神経は全くわからない。
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