朝起きると、長野は雨でした。
つーか、ポツポツと雪も降ってるw
4月中旬でも雪が降る、さすが雪国w

朝食バイキングを平らげ、チェックアウト。
善光寺へと向かう。

古くからの門前町だからというだけでないのでしょう、道路・町並みが整備され、メッチャ綺麗。
「涼宮ハルヒの憂鬱」のスピンオフ作品、「長門有希ちゃんの消失」の聖地巡礼である。

えっちら、おっちらと緩やかな坂を登ればそこは善光寺。
とりあえず、土産物店は後回しにして休憩所で一休み。
そこで流れていた観光客向け動画(善光寺縁起)に喫驚
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"善光には善佐という息子がいましたが、若くして死んでしまいました。嘆き悲しんだ善光が阿弥陀様に相談すると、阿弥陀様は閻魔大王に善佐を生き返らせてくれるよう頼んでくださいました。"
"善佐は、この世に戻る前に閻魔大王の厚意で地獄の中を見物させてもらいました。その道中では、皇極天皇が引き立てられていく姿に出会いました。生き返った善佐は、このことを善光に伝えました。"
"それを聞いた仏様は、皇極天皇をこの世に返してくれるように取り計らいました。皇極天皇は、仏恩に感謝して、善光、善佐親子を都へ呼び、善光を甲斐守、善佐を信濃守に任じました
そして、善光の家には阿弥陀様を安置する立派な如来堂が建立され、寺の名は善光寺と名づけられました。"
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いやあ、ゆかぴょんは、「善光寺の起源は?」と問われれば「どこかの川から見つかった仏像を御本尊としてお寺を建てた…でしたっけ、うふふ」という程度しか知識がなかったので驚きました。
これ、戦前はどうしてたの?とか、ネトウヨが見たら大発狂しそうやな、とw
 

この日本にはいろんな忖度があると思うのですが、たかが元・一官僚にすらああまで忖度するにも係わらず、究極の忖度対象・皇室関係者にこの扱い。

まあ、(そう伝えられてきたのは歴史的事実ですから…)という理屈はあるにせよ、ええんですか、こんなんでw

 

チケットを購入し、山門・資料館・本堂を拝見。
山門からの眺望、絶景なり。
本堂の豪華さ、厳かに大満足。

しかる後に土産物屋巡り。
アイテム数の多さに驚く。
「ごっついのぅ」と江戸川先輩なら曰うことであろう。

有希ちゃんの消失再現度の高さにも満足なり。

 

いくつか土産を買って街へと戻り、ランチに戸隠そばを食す。美味し!