日本の合計特殊出生率は2005年に「1.26」をつけ、その後、徐々に回復、2013年からは1.4台で推移しています。
といっても、2016年には出生数が100万人を割り、2017・18年は94万人→92万人と減少しているので、90万人を割るのも時間の問題。
あと15年で団塊の世代が85歳超、団塊Jrも60歳超、うーん、この無理ゲー感w
しかし、韓国はそれ以上のヘルモード。
韓国の合計特殊出生率は2005年に1.09にまで落ち込んだ後、2012年には1.30に回復。しかし、その後は再び下落基調となり2017年は1.05にまで低下し、2018年には「0.98」と1を割る事態に。
韓国の合計特殊出生率がここまで低下してしまった背景には、若年層の就職が厳しくなったことがある。
若年失業率(15~29歳)は2014年に9.0%となり、2018年には9.5%と10%に迫っている。
…そりゃ、大学進学率90%超、儒教の国の人だから「大卒にふさわしい職じゃないと嫌ニダ!」だと失業率も高くなるというもの。
日米英の大学進学率は50%前後だから、まあちょっと異常ですわ。
公立小学校の30人クラスで27人大学に進学しますってありえんでしょ、いろんな意味で。
まあ、ヘル朝鮮は「統一で北朝鮮の若年人口を吸収すれば…」という奥の手がありますが、ジム・ロジャーズが言うように上手くいきますかな?
ゆかぴょんは懐疑的なのですが…。
答え合わせは10年後、2030年ぐらいにはわかるのかな、と生暖かい目で見るゆかぴょんなのであった。ちゃんちゃん。