AIが広まって、「働かなくていい未来」が見え隠れしている今、20代、30代でリタイアするムーブメントがギークの間で注目を集めています。
名付けて「FIRE(Financial Independence, Retire Early:経済的に独立して早期退職)」。火付け役はこの写真のPete Adeney(ピート・アデニー)さんです。
夫婦で各6万7000ドル(約750万円)のソフトウェアエンジニアの仕事をしながら無駄遣いを一切やめて貯めこみ、20万ドルの家と60万ドル貯まった30歳のところでスパッと会社を辞めました。60万ドルあれば運用利回り4%を生活費に回すだけで、夫婦と子ども計3人の家計は十分回っていくと考えたからです。
その経験をブログ、Mr. Money Mustacheで広めたら共感を呼び、年間40万ドル(約4500万円)の収入源になってしまってるわけですが、いちおう30歳のリタイア時点の資産で13年間、生活は賄えているようです。
==(以上、引用終わり)==
日本と違って、アメリカでは昔から40歳前に高給で貯め込むなり、企業してその会社をIPOなり売り払うなりしてのヤンリタが理想とされてきましたが、最近では違う形でのヤンリタ(= FIREムーブメント、とにかく退職年齢がめちゃ早い!) が流行っているそうです。
しかし、アメリカの場合、学費の高さ(→返済義務のない奨学金を獲得するとか、住んでる州立大学で学費を抑える?)とか、健康保険(スタバでバイトして健康保険に加入する?)といった問題がありますね。
日米で比較してみると、日本の場合はコア30の大企業に勤務していようが、国民健康保険加入で収入なし・年間2万円程度の負担であろうが、ほとんど変わらない医療サービスを受けられるわけでその点は世界的に見ても非常に恵まれてますね。
ただ、これもあまり深く考えてなさそうな移民政策を進めていくと制度が破綻する日もそう遠くないように思いますが…。
外国人でも数ヶ月日本に住めば健康保険が使えるというのは明らかに異常で早急に是正すべきとゆかぴょんは考えます。
経営ビザを悪用し、従業員を雇うと称して身内を呼び寄せ高度医療を受診、帰国しても健保が使える、医療費は払わない、健康保険の使い回し…。
民主党の負の遺産でもあり、自民党の怠慢でもあります。
普通は海外に行く時は海外旅行傷害保険に加入して、その提携機関で受診するもんだとゆかぴょんは思います。
ゆえに、「移民政策歓迎!」と抜かしているようなアル中無職のマイクロソフト一点集中投資家みたいなのはさっさと死んでほしいと思うのですが、ゆかぴょんはデスノートを所有していないのでこの願いは叶わず…。
上に政策あれば下に対策あり、で庶民は自己防衛手段を考え実行していくしかないですな!と思うゆかぴょんなのであった。ちゃんちゃん。