2018/07/20(金)→2018/07/27(金)

日経平均:22,697→22,712

ダウ平均:25,058→25,451

ドル円:111.47→111.03

 

今週は米IT企業の決算発表が集中。
MSFT、GOOGLは業績予想を上回る好決算で株価大幅上昇。
AMZNは増収増益ながらも売上高が予想を下回ったことで週初1800ドル台から金曜には一時1880ドルをつけるも、結局は1817ドルで終了。
FBは25日(水)に上場来高値218.62をつけたところから、引け後の決算発表で(個人情報対策で)今後の成長率が40%台→30%台に鈍化することが嫌われ暴落。27日(金)は174..89と高値から▲20%で終了。
 
ゆかぴょん、昨夜寝る前にFBが若干反発、177ドル台で「うーん、買ってみる?」と思ったけど、買わずに正解。
それにしてもIBMはアカンですな。
一応先々週の決算発表で増収増益、戦略的分野の売り上げが全体の50%と曙光が見えて来たと思ったけど145ドルで終了。
150ドル台にも戻れず垂れていくとは…。
 
それと、米小型IT赤字高成長銘柄が金曜には軒並み大幅下落。
▲3~5%程度下げてるけど、今年2月の下落ではそんなでもなかっただけに段々と異なるステージに入りつつあるような。
 

ゆかぴょんPFは、144,365千円→145,787千円(+1,422千円、+0.98%)

2017年末が136,506千円だったので、昨年末比(+9,281千円、+6.79%)

ブレインパッドが先週末4,175円→今週末4,665円など日本株が頑張ってくれました。
 
ちょっとびっくりしたのが、ビジョナリーHD(9263、旧メガネスーパー)
ゆかぴょんは余りの動かなさに業を煮やして昨年11月上旬に薄利撤退してたのですが、その後、業績回復により7/19に高値203円をつけ、わずか半年でほぼ3倍化。
だったんですが、7/25に立会外分売を発表。
それが何と、売り出し9,939万株(+オーバーアロットメント1,490万株)の最大で合計1億1,429万株!
…発行株式数が2億2,597万株だから44~50%も売り出すってどういうこと?
需給が無茶苦茶になるに決まってますやん。
週末27日の終値は120円と年初来高値から▲40.88%。
 
分売の価格決定日が8/1~8/6。
受渡しが8/9~14で仮条件では▲6.0%から▲9.0%。
売り出し人はSMBC日興証券。
 
どうなんですかね、万年赤字会社を立て直し、ようやく増収増益基調になってきたところでこの爆弾投下。
成長路線に自信があるなら、1000万株単位で少しづつ分売していけばいいと思うんで、大株主はここが潮時と見切ったということなのかなあ?
既存株主は(分売価格がどうなるかはわからんけど)取りあえず売っておいて、保有したいのなら分売で買い戻せばいい。
分売で買った人は割引率が大きいので含み益なら利益確定。
均衡がどうなるのか、気になります。
 
しかし、ゆかぴょんが保有してたら7/25終値192円→7/27終値120円(▲37.5%)で「な…、こんなバカな、あってはならないort」とぐにゃってたでしょうなw
 
一寸先は闇、去年・今年と買ってたら儲かる相場に慣れ過ぎて油断しないようにしようと自戒するゆかぴょんなのであった。ちゃんちゃん。