ある理由から、今年の皐月賞の①着はステルヴィオ!と決め打ち。

 

次は2,3着候補。

これは消去法的データから簡単に決め打ち。

前走重賞レースで当日1人気の関西馬は過去10年で(1,2,1,0)なのである。

鞍上が皐月賞3人気以内だと(0,3,2,2)と3着以内率0.714

キングヘイロー(3人気③着)

エイシンチャンプ(3人気③着)

ワールドエース(2人気②着)

エピファネイア(2人気②着)

リアルスティール(2人気②着)

 

デビューから20年、牡馬で2000m以上のGIを勝ったのは菊(エピファネイア)、秋天(ジャスタウェイ)の奇跡の2013年の秋しかない。

1着はないけど、2,3着に来る可能性は高いよ!というわかりやすさなのである。

 

2着候補最有力はワグネリアン

ただ、少し気になるのはワグネリアンは全4戦、10,9,7,10と少頭数の競馬しか経験していないこと。

今回フルゲート18頭のところ、16頭になってくれたことが吉と出てくれるように祈りたい。

 

さて、ゆかぴょんの予想は3着にも対応している。

今年は弥生賞馬ダノンプレミアムが不出走

1991年に若葉Sが皐月賞TRとなって以降、弥生賞馬が皐月賞に出走しなかったことは意外と少ない。

1995、1996、2000、そして2018年の4回。

過去3回の弥生賞馬不在の皐月賞をチェックしてみる。

 

1995フジキセキ

 皐①ジェニュイン(若葉①)

 皐②タヤスツヨシ(若葉5着)

 皐③オートマチック(弥生4、皐11人気)

1996ダンスインザダーク

 皐①イシノサンデー(弥生③)

 皐②ロイヤルタッチ(若葉②)

 皐③メイショウジェニエ(SS5着、皐9人気)

2000フサイチゼノン

 皐①エアシャカール(弥生②)

 皐②ダイタクリーヴァ(SS①)

 皐③チタニックオー(弥生6着、皐13人気)

 

共通点は

・1着馬は優先出走権持ち

・2着馬はTR1人気かつ重賞連続連対歴あり

・3着馬は未勝利勝ち、TR4着以下、マイル重賞連対歴あり

 

TR1人気は弥生(ダノンプレミアム)-不出走、SS(ステルヴィオ)、若葉(タイムフライヤー)

重賞連続連対はワグネリアン、ジャンダルム、ステルヴィオ。

マイル重賞連対歴ありはジャンダルム、ステルヴィオ。

TR4着以下はタイムフライヤー、サンリヴァル、ジュンヴァルロで未勝利勝ちはタイムフライヤーのみ。


さて、どうしたものか…。