LINEを退社しZOZOTOWNを運営する株式会社スタートトゥデイに転職した田端信太郎氏。
その田端信太郎氏の3月10日の「誰か、高額納税者党を作ってほしい。少数派を多数派が弾圧する衆愚主義じゃないか」と日経ビジュアルデータを引用して1000万円以上の給与所得者4.2%が所得税の49.9%を負担しているという内容をツイート。
そのツイートを見た人が次のように怒りを露わにし、ZOZOタウン退会炎上祭りが発生。
・ZOZOTOWNは高額納税者用のサービスとして頑張って下さい。
・高額納税者対象のビジネスで頑張って下さい。
・田端さんみたいに庶民をバカにするような人がいるならもう使わない。
・こういう頭の悪い発言をする方が運営する会社にお金を払って商品を買っていたことを恥ずかしく思うので、退会させていただきました。
・年収1000万円以下の貧乏人は ZOZOTOWN を使わないで下さいらしいね
この一連の動きを広瀬隆雄氏が『「ごらぁ!」という衆愚に揉みくちゃにされた田端の信ちゃんの哀れについて』と記事にしています。
・このツイートの、どこがいけなかったのでしょうか?
・ Market Hackは「投資メディアのロールスロイス」であり、個人の努力、個人の研鑽をなによりも尊びます。
・努力することを放棄した大衆は、お呼びじゃありません。
…ああ、そうですかw
アラフィフのいい年こいたおっさんがそんなこと言うなんて、バカなの?死ぬの?
これって、「パーティで政治と宗教の話はするな」という格言に近い事象でしょ。
ゼンカもんとインちきりんとかなら、煽りや釣りで炎上させても本業(何が本業かは知らんけど)にも支障はないし、むしろ望むところだったりするんでしょうけど、ZOZOTOWNに転職したこのタイミングでこのツイートすることに何の意味があるんですか?
「だから何?」とスルーされるか、「なんや、コイツは!」と物議を醸すツイートをすること自体は
もともと炎上上等の芸風なんで突っ込みはしませんが、ZOZOTOWNの顔的な存在となったこのタイミングでは全く意味のない不適切なツイートでしょう。
このツイート自体は、一種も問題提起であり、ゆかぴょんもこの負担比率は応能負担といえるのかどうか議論の余地はあると思いますよ?
でも、今回の問題はそこじゃないでしょ。
ZOZOTOWNのユーザーがどう感じて、どんな反応をするか?
その結果に対して、ZOZOTOWNの社長・社員がどう感じるか?
ということでしょ。
まあ、社長の前澤氏とは個人的な関係もあるでしょうから、苦笑いしてスルーしてくれるかもしれないけど、ユーザーを増やそう、売上を伸ばそうと日々努力してる社員からしたら、「いきなり コミュニケーションデザイン室長様となった外様が炎上芸を披露かよ、死んでくれ!」と言いたくなるんじゃないのかな~。
日本で年収1000万円以上の層なんて、10%未満。
ましてや若年層が多いZOZOTOWNの客層に年収1000万円以上なんてほとんどいないでしょう。
客に対して喧嘩を売る、それも意味のない喧嘩を売る商売人がいるの?
いるとしたら、ソイツ、馬鹿でしょ?
これが、これからのZOZOTOWNのコミュニケーション手法です!とでも主張するつもりなの?
信太郎はアホだし、それを支持する隆雄もアホ。
隆雄の紹介記事に踊らされてブルー・エプロン損切りで今年のNISA枠を無駄にしてしまったからというわけでは決してない、多分ない、いや少しはあるかも、と「隆雄も逝ってよし!!」と思うゆかぴょんなのであった。ちゃんちゃん。