2018/02/02(金)→2018/02/09(金)

日経平均:23,274→21,382(▲1,892 ▲8.13%)

ダウ平均:25,520→24,190(▲1,330 ▲5.21%)

ドル円:110.16→108.79

 

日経平均は5営業日で▲2000円、ダウは▲1000ドルが2回ある激動の1週間でした。

 

ゆかぴょんPF140,786千円→135,327千円(▲5,459千円 ▲3.88%)

指数と比べると一見下げ幅が低いようですけど、キャシュポジションが50%程度なんで、持ち株は▲8%近い下げ。
ううう、1月からのプラスをこの2週間で全て吐き出してしまった感じ。
2月去るとはよく言ったものですな。

仮想通貨市場はどこ吹く風で、2/6には一時70万円割れだったBTCは96万円に回復。
どうやら、仮想通貨市場は株式市場との相関はないようですな。

CC社が、連休明けの13日(火)に預り金の出金業務を再開と発表。
「分別管理してるのが当然なんだから、2週間も預り金とNEM以外の仮想通貨の出金を停止したたのが異常すぎただけでしょ?つーか、NEM以外の仮想通貨の出金はいつから可能になるんだ?」というのがゆかぴょんの感想。

穿った見方をすれば、
・分別管理をしていなかった
・さすがに記録上は各顧客の預り金・仮想通貨・信用ポジションは存在してる
・仮想通貨を売却して、顧客の預り金に見合う日本円を用意出来たので、出金を開始
・顧客の仮想通貨分はNEMの不正流出分を覗いても不足しているので、出金を再開しない
なんじゃないのかな、と。

だって、結局のところ、金融庁は「分別管理」も「NEM不正流出の補償の原資」も確認出来たと発表していないわけで…。

CC社もしくは経営陣個人が保有していた仮想通貨が大幅に値上がりしていて、(日本円ではなく、仮想通貨で)資産は十分にある。
CC社はボッタくりなスプレッドでメチャメチャ儲けていた。

どちらもありえない話ではなくて、ただ日本円で保有していないので、この2週間、仮想通貨を日本円に換えていた…というストーリーなのかな?

預り金(日本円)を返さないと明確に詐欺であり、被害額もはっきりしてるけど、「仮想通貨は返せません」となった時、「仮想通貨って財産なの?」「ネトゲで購入したゲーム内通貨はゲーム終了時に返金しないといけないの?」「その被害額は?」と屁理屈をつけられなくもない。

2/13(火)は金融庁の業務改善命令の報告期限でもあるし、出金依頼が殺到してサーバーがパンク、再び業務中止となってグダグダしてるうちに破綻発表という線もなくはない。

野次馬的興味は尽きないなあ、と含み益消失のショックを逃避的妄想で癒やそうとするゆかぴょんなのであった。ちゃんちゃん。