2018/01/05(金)→2018/01/12(金)

日経平均:23,714→23,653

ダウ平均:25,295→25,303

ドル円:113.06→111.06

 

ゆかぴょんPF139,843千円→139,388千円(▲455千円 ▲0.3%)

あれ?

日経平均が若干下げる中、ゆかぴょんの日本株PFはプラス、米株もトントンぐらいだったはずなのに円高のせいで今週はマイナスに。

単純計算で為替で▲86万円、後述のPF入替で源泉税+手数料で▲20万円ぐらいだから、健闘している方ではあるみたい。

 

ゆかぴょん、「牛さん勝利、モウ勝った」とちょっと浮かれてAmazonで散財したのに、実はマイナスだったとは…。

集計するまで気が付かない粗忽ぶりにダメだコリャw

 

まあ、CPが47%ほど、ほぼ日本円であるから円高になるのもまた良し。

今の状態で仮に100円割れまで円高が進むと、米国株+ドル現金で現在43万ドルぐらいだから、@111円で約4773万円、@100円だと4300万円で▲473万円。

ゆかぴょんの額面年収分ぐらいがブッとぶわけですな。

 

911やリーマンショックの時、円高×株安でこんな風に資産激減したら、そりゃ心が折られますわいな。

バフェット太郎ちゃんも「M&A件数の増加、住宅融資の減速、そろそろ天井が近い…かも」とのこと。

FRB、ECBも金融緩和から出口戦略に切り替えてるし、あと1~2年で日銀の緩和も限界が近づくし、既に買い入れ額を徐々に減少させてステルス出口戦略とってるかもだし。

 

ただ、バブルは最後の輝きこそが眩しい。

日本の1987年ブラックマンデーからの1989年大納会のピークまで、ITバブルの1999年年明けから2月までなんかが典型的。

 

「もう」と「まだ」は相場の永遠のテーマであり、バフェット翁が「割安が見つけにくくなってきた」とコメントし、バークシャーのCPを高くする中でブンブン丸はどうかと思うけど、もうちょっと買いで頑張ってみたい。

 

てなことを考えつつ、金曜に銘柄をちょっと入替えました。

バリック・ゴールド(ABX)・ギリアド・サイエンス(GILD)を損切り、アッビィ(ABBV)売却で埋め合わせ。

マイクロソフト(MSFT)、グラクソ・スミスクライン(GSK)をそれぞれ2万ドルずつ買い。

 

アッビィは昨年3月に購入してドルベースで55%高、円ベースで+48%高。

とはいえ、この合わせ切りで出た利益から▲1750ドルほどの源泉税。

銘柄入れ替えの手数料が▲100ドルちょい。

 

バフェット太郎ちゃんのように、バイ&ホールド戦略の方が税金と手数料を抑えられる分賢いのでは?という気がしないでもない。

 

MSFTを購入したのは、「日本にはデータがない、ベンチャーキャピタルがない、だからAGI(強いAI)も量子コンピューターも米中に後れを取る」、これがはっきりしたから。

ていうか、3年前にIBMを買った時に素直にFAAMGを買っておけば…ort

IBM以外はGOOGしか持ってないort

 

FAAMGの5銘柄で構成比率42%のQQQ(ナスダック100ETF)にしようかとも思ったんだけど、信託報酬が年間0.2%、配当が0.9%弱。

500万円買ったら、毎年1万円ほど取られるのもどうかなあ?

ITだけじゃなくて、バイオ、フィンテック企業も網羅していて、急成長する企業が出て来たら上位100銘柄に入った時点でカバーされるのは魅力的ではあるんだけど。

 

AI、クラウド、量子コンピューター。

そこに賭けるなら、GOOG、MSFT、IBMかな、と。

 

まあ、ここ数年だと株価ならネットフリックスの買いが正解だったし、Amazonプライム・AWS・AIスピーカーのAmazonはノーポジでいいの?という気もしないではない。

 

ただ、いつか来るであろう暴落時にも耐えてアホールド・買い増し出来るのは、ユーザーが死ね!と憎みつつもその製品を使用せざるをえないMSFTだと思うので、ETFによる間接保有ではなく、個別銘柄で買っておこうと思った次第。

 

GILD、ABBVからGSKに切り替えたのは、ぶっちゃけ配当に目が眩んだからw

ABBVはこの1年で株価が50%以上上昇したことで、配当利回り2.85%前後。

GSKは5.5%前後。

 

ゆかぴょんはいずれ専業になると思っているので、勤労性所得がなくなると、所得税なし→外国税額控除の払い戻しが受けられなくなる。

そうなると、配当利回りが米国株だと米国×0.9と日本×0.8の72%掛け、現地の源泉がないADRだと日本のみの80%掛けとだいぶ違ってくる。

税制に歪められた投資は間違いじゃないの?という懸念もあるけど、ABBVよりGSKの方が割安感があるんじゃね?という直感に従いたい。

 

ただ、ゆかぴょん、ファイザー(PFE)も保有しているので、バフェット太郎ちゃん的に10銘柄ほどに絞っていくとしたら、ちょっと製薬セクターの比率が高くね?という気もしないではない。

バフェット太郎ちゃんみたいに、PM・MOとタバコ銘柄に20%投入と製薬セクターに20%投入、どちらが妥当か?

ゆかぴょんはタバコはブリティッシュ・アメリカン・タバコ(BTI)で全世界をカバーできるからそれでいいんじゃね?という立場。

 

小さなとこからコツコツと、PFを少しづつイジっていこうかなと実行中のゆかぴょんなのであった。ちゃんちゃん。