2017/12/29(金)→2018/01/05(金)
日経平均:22,764→23,714
ダウ平均:24,719→25,295
ドル円:112.70→113.06
ゆかぴょんPFは136,506千円→139,843千円(+3,337 +2.44%)
CP48%というのは愚策かなあ…。
ダウ平均は1/2~5と4日続伸、日経平均は1/4・5に+741円、+208円と2日で900円を超える上げ幅。
ゆかぴょんPFは昨年1年で約800万円、+6%ほどのパフォーマンスだったのに、年始の1週間でその4割ぐらいの含み益増加。
初出勤が1/9からだというのに、既に手取り年収以上のプラス。
r >g ですなあ。
まあ、含み益はしょせん幻、easy come easy goとならないように気を引き締めて相場に臨みたいと思いまする。
さて、米企業にいくつか不祥事、悪材料なニュースが流れましたが、ビクともしませんな。
AAPLは旧ヴァージョンのiPhoneの処理速度を下げていたと報道されましたが、5日終値は175.0ドル、12/18につけた史上177.20とほとんど変わりない。
INTCは
・CPUに脆弱性が発覚、 パスワード、ログインキー、キャッシュファイルなどを、カーネルメモリ(基本ソフトの核となる部分で読み書きするメモリ)から盗めてしまうという、マジかよ、クソ箱売ってくる的なもの。
・CEOがその致命的バグの存在を知らされた数か月後に持ち株を売却、 昨年最後の売却は特に大きく5000万ドル(約56億円) 、その結果、CEOに必要な最低限の株式のみを保有。
・25年ぶりに半導体企業首位の座をサムスンに明け渡す。
それでも、5日終値は44.74(+0.31+0.7%)
12/20の52週高値47.64から下げ幅は▲6.09%程度。
東洋経済の記事によると「 実はこのバグはインテルだけの問題ではないし、またパソコンだけの問題でもない。極めて広い範囲の影響があるバグであり、すでに2017年11月から業界を挙げて対策が進められていた問題だ。またこのセキュリティ問題は、プロセッサ(=ハードウエア)ではなく、OS(=ソフトウエア)の基本的な構造に関するものであり、各種OS(Windows、macOS、iOS、Linux、Androidなど)に対策が施される予定だ。」とのことなので、株価への影響は限定的なもの…みたいなようです。
INTCがダメならAMDが上がる道理じゃん、とAMDは12/29終値10.28から1/4には12.43と20%ほど上昇しましたが、6日は反落、11.88に終わる。AMDは永遠にダメな子のままなんですかねえ…。
ゆかぴょんPFでは
(IBM)162ドル超え、昨年ダウの犬はBA、CATの2銘柄だけが正解であとはほぼダメダメでした。2勝8敗でも勝つる!のであれば、今年は永遠の不発弾と揶揄されるIBM、業績悪化で配当半減、見ろよ、あればGE太郎だぜとバカにされてるGE辺りがけん引することにならないかなあ?
同じくダウの犬である(VZ)(PFE)(KO)(PG)、保有してはいますが、年末に「どんなもんじゃーい!」と叫べるようには思えないんですよねえ…。まあ、そういう銘柄ではないというのは承知してますけど。
(ASML)(LRCX)、昨年「半導体市況はピークをつけた」という見解が流れて高値からは随分下げましたが、ここに値を戻してきました。
ゆかぴょんは「まだまだ、つーか、これからっしょ」と思ってるんですけどね。
(BABA)(JD)、じわじわと上昇中。
5日のヤフーファインナンス>米国株>値上がり率ランキングの上位50に【チャイナ】とつく銘柄が7つ入っています。
摩天楼の呪い、オリンピックの呪いもなんのその。
憎まれっ子、世にはばかるで共産党は今日も行く、の1年になるのかなあ?
(ROK)(CGNX)
工場自動化銘柄。
ジャンピングキャッチのタイミングが悪すぎたので、(ROK)はちょいプラ、(CGNX)はまだ▲7.7%の含み損状態ort
ただ、アメリカに工場を戻すのはアメリカの国策であり、時代の流れでもあるので、ここはその恩恵を確実に受け続けるはず。
(ROK)は昨年11月にエマソン・エレクトリックによ290億ドル(約3兆2500億円)、1株当たり225ドルの買収提案を拒否しています。
10/31の終値が200.82ドル、6日終値199.97ドル。
「その価格は安すぎる」と買収提案を蹴っているぐらいだから、「何だかよくはわからんが、とにかく自信があるらしい」ってことでしょう。
225ドル、あと12.5%ぐらいはサクっと騰がってほしいものですな。
強烈なスタートダッシュの1週間でしたが、今年もいい年でありますように!との思いを新たにするゆかぴょんなのであった。ちゃんちゃん。