2017/11/24(金)→2017/12/01(金)

日経平均:22,550→22,819

ダウ平均:23,557→24,231

ドル円:111.53→112.19

 

日経平均、ダウ平均とも続伸。

ダウはついに24,000ドル台に到達。

 

だが、しかし…

ゆかぴょんPFはハイテクセクター撃沈、なかでも半導体業界ピーク近し?的な見方が広まり、ASML、ラムリサーチ(LRCX)が…ort

【ASML】11/24=52週高値186.37 →今週末終値172.43(▲13.94 ▲7.48%)

【LRCX】11/21=52週高値219.70 →今週末終値187.81(▲31.89 ▲14.51%)

 

この他、GOOG、BABA、ヤンデックス(YNDX)なども当然のこと下げる。

 

おまけに、先々週、先週に「こんなところで掴んで委員会、ジャンピングキャァァァアチ!!」してしまった、JD.com(JD)、ツー・シックス(IIVX)、ロックウェルオートメーション(ROK)、コグネックス(CGNX)が軒並み含み損に。

唯一、上場以来4年連続赤字、PBRが115倍というニュータニックスが週末10%ほど上昇して、+5%ほどの含み益。

 

日本株の方は、日本電産、TDK、ナブテスコ、富士機械製造が含み損になるも、安定的にじりじり上昇してくれればいいやと思っていたチノー、ベネフィットワン、マークラインズが上昇してくれたため、何とか相殺という感じ。

 

結果、ゆかぴょんPFは 134,672千円→135,747千円→134,720千円(▲1,027千円)と行って来いで2週間前と同水準に。

含め益と含み損を相殺して、来年の確定申告で利益が出てない形にしとくべきだったのか、と反省しきり。

 

つーか、後知恵ですけど、10月があれだけ上昇したんだから、年末に向けて調整売りが入りますわな。

おまけに、米国は税制改革法案が取り沙汰されているから、

 「含め益が乗ってる銘柄は来年売ろう」

 「来年売られるような銘柄を今買うのは止めておこう」

となって、右肩上がりで上昇してきたホルダーがみんな儲かってるような銘柄は売り優勢で値崩れし易くなる、と。

 

一寸先は闇とはいえ、ジャンピングキャッチはしてはいけないタイミング、やっちまったなー、と。

 

「高く買って、高く売る」ならば、目論見が崩れた時点で潔く損切りすべき…なんだろうけど、ゆかぴょん、往生際が悪いので、ここはアホールド。

半導体のギガファクトリー、ピークアウトはまだ早い…と思うのと、ハイテクや工場自動化銘柄は紆余曲折があっても、2020年代に向けて需要は増える一方というのは揺るぎない、と思うから。

 

相場に意地は禁物、銘柄に惚れるな、とはいうけれど、果たしてどうなるか。

クリスマス、正月が暗くなってしまうから、急落はマジ勘弁ねと思うゆかぴょんなのであった。ちゃんちゃん。