米国株ブロガーのHiroさんが、タイミング良く【BTI銘柄分析】の記事をupされたので、タモリ流省エネの術でご紹介。
BTIは2016年10月に米同業レイノルズ・アメリカンを買収し、フィリップモリスを抜いて世界最大のタバコ会社に。
2008年3月にアルトリア(MO)が海外部門をスピンオフしてフィリップ・モリス(PM)としたのと対照的ですな。
各社とも、「タバコを燃やさない加熱式タバコ」に切り替えを進めていますが、普通の紙タバコ同様、各人好みのタバコから浮気はしないもんなんですかね?
まあ、初期投資が5千円~1万円程度かかるから、一度選んだプラットフォームからは紙タバコ以上に乗り換えは発生しにくいとは思いますが…。
MO/PM陣営-アイコス
BTI-グロー
JT-プルームテック
ジャンキーを抱えてるプッシャーみたいな、というか、そのものの構図で「百姓とゴマの油と喫煙者からはいくらでも搾り取れる…」なのかしらんw
Hiroさん調べによると、BTIのグロスマージン(粗利率)は何と約77%!
税引後の純利益率は30%!
「桔梗屋、いくら何でも暴利すぎないか?」と新右衛門さんが突っ込み、「いえ、これでも十分に勉強しております、非常にリーズナブルなお値段ですよ」と桔梗屋が抗弁する会話が聞こえてきそうです。
この2年間の総還元性向は65%とのことなので、「増配も自社株買いもいける、いける、まだいけますって」状態。
いやあ、たまたまだけど、この1ケ月で10%以上下げたPMでなくて、BTIにしといてよかったわい、と思うゆかぴょんなのであった。ちゃんちゃん。