10/2(月)から下げ知らず。
権藤投手もビックリの連騰ぶり。
ゆかぴょんPFの日本株は簿価ベースで1500万円程度で含み損益も豚の喧嘩でトントンぐらいなんですが、昼休みにチェックして「こんなもんか…」と思っていたところ、後場終了後に見たら「アレ…?」
エムケーセイコー(5906)が <18年3月期の上期予想の上方修正を発表。営業利益は4.0億円から7.1億円と大幅に引き上げ>とかでストップ高、+17.28%。
マジっすか、こんなこともあるもんでんな。
東証1部の時価総額は652兆円。
バブル崩壊後の上げ下げのピーク時、GDP比率で見るとこの辺が頂上じゃないの?という見方もあるけれど、PKOだ、PLOだと揶揄された頃でさえ、日銀・郵貯・年金がここまで買い入れたことはないわけで浮動株が減って水準が上方修正されてるんじゃーないのかな、と。
(今頃そういうことを言いだすのはtoo lateもいいとこだけど…)
衆院選で自公が313/465議席を確保したことで、今後も金融緩和が続くことから、
2018.4 日銀総裁任期
2018.9 自民党総裁選(任期は3期9年まで延長済、2021.9まで安倍政権?)
2019.10 消費税上げ(直前半年に駆け込み需要?)
2020.8 東京オリンピック(経験則では開催1年前に景気のピーク?)
2021.9 安倍政権任期
2021.10 衆院任期
任期満了が見えてくると政権がレームダック化するし、衆院も任期満了はほとんどないことから
2021.10以前に解散すると思うので、東京オリンピック開催前にこの景気のピークが来るんじゃーないのかな、と。
1960年12月21日~61年1月11日の14日連騰という池田勇人内閣が国民所得倍増計画を掲げた高度成長期の14連騰を超える15連騰。
異常なことが起きているということは、常識の当てはまらないパラダイムシフトが起きているということかな、と。
うーん、2012年11月に民主党野田政権が解散を決めた時、よもやここまで株価が騰がるとは「み、見抜けなかった、このリハクの目を以てしても!!」ですよ、まったく。
もしかして、もしかしたら、(算出基準が2000年に変更になっているとはいえ)バブル時ピークを超えて日経平均4万円台まで逝ってしまうの?とちょっと妄想してしまったゆかぴょんなのであった。ちゃんちゃん。