すべての国民が公的な医療保険に加入している現在の国民皆保険について、医師の半数が「維持できない」と考えていることが29日、日本経済新聞社などが実施したアンケート調査で分かった。
高齢化や医療技術の進歩で治療費が高額になっていることに医療現場で働く医師の多くが強い危機感を抱えている。医療の効率化の必要性を挙げる医師も目立った。
調査は日本の医師数の3分の1に当たる約10万人が登録する医師向け情報サイトを運営するメドピアの協力を得て6月中旬にインターネットを通じて実施。全国1030人の医師から回答を得た。
日本の医師数は勤務医が約19万人、開業医が約10万人だが、回答者は勤務医81%、開業医19%で、勤務医が多かった。
国民医療費は1990年度に20兆円を超え、2015年度は概算で41.5兆円。政府の推計では25年度には54兆円に達する見込みだ。
==(以上、引用おわり)==
そりやまそうだろう。
少子高齢化で原資を負担する側は減る、医療費のかかる高齢者が増える構造なんだから避けられない問題。
とはいえ、出来ることはいろいろあるでしょうよ。
まず、外国人。
留学ビザや経営ビザで来日し、かつては1年の滞在が国保加入条件だったのが3ケ月の滞在で加入にハードルを下げてる。
Why Japanese People?ですよ、全く。
馬鹿なの?死ぬの?
そんなザル状態で、3割負担、月8万円程度の上限で高度医療が受けられるなんてありえんでしょうよ。
留学生は自国で海外旅行傷害保険の加入を義務付けさせろよ。
加入してなかったり、不法滞在なんかで期限切れだったら、大使館に通報してポイーで、でいいんだって。当たり前でしょ。
そんで、高度医療まで提供する必要はないでしょうが。
がん治療薬「オプジーボ」 なんぞ利用された日にゃ、数千万円の負担でっせ。アリエナイザー。
生保受給者も高度医療は提供不要、薬は全部ジェネリック。
てなこというと、人権バカがギャーギャー騒ぐけど、再生産性のないところに金を蕩尽して社会保障制度自体が持続不能になることの方がよっぽど問題でしょうよ。
透析も不要。
月500万のコストを自己負担1万円ってありえんでしょうよ。
それと、高齢者(65歳以上)に癌だの心臓手術だのは不要。
治療したければ7割負担で。
あと寝たきりになって胃ろうだの人工呼吸器なんかもイラン、イラン。
だって、治療も延命措置も意味ないじゃん。
枯れ木に花は咲きません。
年寄りは死んでください、国のため。
世の中は「親死ね、子死ね、孫死ね」の年の順に死んでいくのが摂理であって、「孫死ね、子死ね、親死ね」というか、年寄りが長生きして子供はブラック・非正規・失業に喘ぎ、結婚も出来ずに孫が生まれてこない社会の方が姥捨て山のある社会よりもよっぽど異常。
要するに、GDPが右肩上がりの人口ボーナス期ならともかく、もはやGDPはヨコヨコか下り坂の人口オーナス期に入ったら、社会保障制度もトリアージ(※)が必要だってこと。
ホント、有権者の民度が低いというか、それにふさわしい政治家、官僚ですな。
「備えよ 常に」「滅びの時は近い」と思うゆかぴょんなのであった。ちゃんちゃん。
※トリアージとは、救助、応急処置、搬送、病院での治療の際に、負傷者を重症度、緊急度などによって分類し、治療や搬送の優先順位を決めること。