米国の市場調査およびコンサルティング企業、ナビガントリサーチが先月12日に発表した自動運転技術開発企業ランキングによると…。
上位10社は、以下の通り。
1位 フォードモーター
2位 GM
3位 ルノー日産
4位 ダイムラー
5位 フォルクスワーゲングループ
6位 BMW
7位 ウェイモ(グーグル)
7位 ボルボとオートリブ※同順位
9位 デルファイ
10位 ヒュンダイ
米国のビッグ2、フォードモーターとGMが、1位と2位を占有。
∑( ̄Д ̄;)マジでっ!
トヨタが10位以下で、ヒュンダイよりも下というのは…。
どこまで信用出来るのかなあ、という気がしますが、IT技術×投資額×規制×パクリ(特ア)と考えれば、まあ、そんなもんなのかも…。
ウェイモ(グーグル)よりも、フォードやGMが上に評価され、テスラやウーバーはベスト10に入ってこないというのが、ちと意外。
この事実と東条さんの記事(PER5倍 配当利回り4.66%のバリュー株 2017/5/26)を組み合わせ、さらにデイヴィット・アイホーン氏がPFの27%弱(2017/3末時点)をGMに投資していることを考えると…。
うーん、GMに投資というのかもありかも…。
このアイホーン氏のグリーンライト・キャピタルのPFでGMの次はエアキャップ・HD(AER)7.96%、アップル(AAPL)7.93%ですよ。
常識的に考えたら、この投資比率はありえないっすよ。
アイホーン氏には何かが見えていて、確信を持っていなければ、こんな突っ込み方は出来ないと思う。
まあ、そこに痺れる、憧れるゥ、と東条さんのIBM一点集中投資に追随して、その結果、ダウ平均が2万1000ドルを超えたというのに、ゆかぴょんの@163ドル×118円台はいつ含み益にカムバックしてくれるのかなぁ?状態だったりするので、他人の自信満々スターマン銘柄に乗るのもどうかとは思いますけど…。
ちな、2017/6/15(木)時点の株価・配当・時価総額・PER・PBR
テスラ(TSLA)
375.34 0% 616億ドル -(赤字) 12.76倍
フォード(F)
11.24 5.33% 439億ドル 9.69倍 1.53倍
GM(GM)
34.60 4.39% 522億ドル 5.65倍 1.18倍
もしも、自動運転の普及によって「復活のF」とか、「連邦の勝利はGMの普遍的優秀性による」といった事態が起きたら…。
現在の株価はそんなことは全く織り込んでいないわけで、もしかしたら、市場の歪みで異常に安く放置されている…のかも。
まあ、下手の考え、休むに似たり。
ゆかぴょんが2015/10/15に書いた「テスラの株価は何故高い」の頃は200-250ドルのBOXでその後150ドルぐらいまで下げたところから、375ドル。
過去に遡れば、テスラを買っておけば正解でしたort
14日にFRBが今年2度目、rリーマンショック後にQE開始→終了してから3度目の利上げ。
第二のサブプライムと囁かれてる自動車ローンに、影響が出てきそうな雰囲気が気になるけど、その時、テスラとF、GMどちらがより影響されるのか?
てなことが気になりつつも、とりあえず買っておけば?という気がする。
昨年、30ドル台で目をつけていたエヌビディア(NVDA)が押し目無く上昇して買えないまま、150ドル超えのファイブバガーを達成。
買った株は下がるのに、買わない株は何故上がるw
ゆかぴょんのトラウマの歴史がまた一頁、だったりするのである。
というわけで、『買わなくて後悔するよりも、買って後悔した方がいい』とアチャクラさんみたいなことを考え中のゆかぴょんなのであった。ちゃんちゃん。