ゆかぴょんが毎日チェックしているブログがいくつかあるのですが、そのブロガー間でdisり愛が発生していてワロタ。
mushoku2006氏→バフェット太郎氏
「どうして偏った投資戦略に固執する人が多いんだろう?」と題して、(名指しはしていませんが)バフェット太郎氏をdisっています。
バフェット太郎氏の「何でそんなに偉そうなんだろう~、アダストンズラ改めバフェット太郎~」と『孫』の替歌を歌いたくなる上から目線の書きぶりにカチンとくるのはわからなくもないのですが、かつては1銘柄全力投資という極端な手法を取っていたmushoku2006氏には言われたくないと思う。
タカショー(7590)なんか時価総額60~70億円の頃に1億円全力投資でしょ?
よく1億円分買えた、そして、何とか売り抜けられたな、と呆れてしまいます。
最近では、といっても昨年8月に損切りなので10ケ月ほど前ですが、メルクに一点集中投資してたし。
現在でこそある意味王道のS&P500連動ETFに全力投資しているからといって、バフェット太郎氏の投資戦略にどうこう言えるもんでもないとゆかぴょんは思います。
バフェット太郎氏自身、現在の相場環境では太郎ちゃんのPFは高成長株あるいはS&P500連動ETFに劣後するかも、と言ってます。
しかしながら、高成長株のターン→ディフェンシブな高配当株のターンと戦略とPFをコロコロと変えることは"ブレが大きくなる"と考えているのだと思います。
すなわち、100人あるいは100回試行すれば、大成功する人もいれば大失敗する人も出てくるはず。
しかし、バフェット太郎氏の米超大型優良連続増配銘柄のPFで地道は配当再投資を続ければ、誰がやっても(長期的には)年率15%程度のリターンが期待できるし、それで十分というスタンスなのだと思います。
勿論、この年率15%というのはシーゲル先生が「株式投資の未来」等の著書で証明した「あくまでも過去の実績」であり、この先10年、20年、50年後にもそうなるかは誰にもわかりませんけどね。
数ヶ月前にGoogle、Amazon、Microsoft等のIT銘柄に集中した尖ったPFにしていたmushoku2006氏ならともかく、S&P500連動ETF投資家がバフェット太郎氏の米超大型優良連続増配銘柄(10銘柄均等投資)を批判するのは、「大した違いはないでしょ?」とゆかぴょんは思います。
よって、この勝負、mushoku2006氏の負け(不当ないいがかり、もしくは見識が低い)と判定いたしまする。