2017/5/19(金)→2017/5/26(金)
日経平均:19,590.76→19,686.84
ダウ平均:20,804.84→21,080,28
ドル円:111.26→111.35
ゆかぴょんPFは131,595千円→132,042千円(+447千円)
NYは先週下げた分を取り戻し、21,000ドル台に突入。
IBMは152.49ドルで相変わらず低迷状態も、KO、GOOG、IRBT、LRCXが若干上昇してくれたおかげでゆかぴょんPFはほぼ先々週末の水準に回復。
それはそうと、2017年のNISA枠を開設したにもかかわらず、未だノーアクション。
コメントで勧めてくれたノボ・ノルディスク(NVO)を素直に買っていれば、35ドル前後→41.68ドルで20%ぐらい含み益になってたのかー、とチト無念。
キャピタルとインカムの両狙いで行く強欲・剛腕・強引グmywayな銘柄はないものか…と探していて、これならあるいは…と思ったのがロシア株。
5/15に東条さんがロシア株式市場の割安状態を紹介した記事を書かれています。
世界45か国の株式市場でロシア株はブービー。(最下位はギリシャ株)
PERは4.1倍、PBRは0.6倍。
安い!安すぎる!10万石饅頭!
まあ、ゆかぴょんは既にヤンデックス(YNDX、ロシアのグーグルみたな企業)を保有していて、簿価16.18ドル→現在27.66ドル(+70.95%、為替は118.5円→111.35円くらいなので含み益はもっと少ないけど)だったりします。
このYNDX、何とPER1.31倍、PBR0.12倍。
え?マジで?
倒産しかけのボロ株のPER・PBRならわかるけど、それなりに成長して利益を出してる銘柄なのにありえなくね?
とはいえ、ドルベースで70%上昇したところでさらに買い増しというのは心理的にやり辛い。
他に何かないかなー、YNDXは無配だからどうせなら高配当株で…と探してみて、モバイル・テレシステムズ(MBT)はどうじゃらほい、と。
2015年末に6ドル割れあり、52週安値が7.09ドル(2016/11/17)。
今年3/28に52週高値11.59ドルをつけ、そこから下げ始めて現在9.14ドル。
52週安値から+28.91%、52週高値から▲21.14%。
2021年末まで4年半。
配当が7%あって、NISAなら国内外とも配当非課税だから最悪▲30%になっても配当でトントン、豚の喧嘩。
ロシアのDoCoMoに相当する企業で、国防上、他国企業に駆逐されることはありえないはずだし、倒産・減配のリスクは低いはず。
ソ連崩壊みたいにロシア解体となることも多分ないよね?
だとしたら、もしかしてこれは落ちてる金を拾うようなものなのかなあ?と考え中。
先週半ばに9.3ドル@111円台後半で「買いじゃぁぁあ!…やっぱやめとこ」としたけど、週末に下げて若干のディスカウント。
よし、来週もうちょっとだけ下げたところで買おう!と心中期するとこのあるゆかぴょんなのであった。ちゃんちゃん。