最近更新頻度が低くなってます。
なんというか、こう、書こうかなーと思うネタは山のようにあるんですが、綺麗に考えがまとまらないので筆が進まないというか…。
もともと備忘録的なブログの位置付けなんで、風の吹くまま、気の向くまま、新聞記事のタブーである「成り注(成り行きが注目される)」とか「小並感(小学生並みの感想)」とか「それおまさ(それオマエサバンナでも同じこといえるの?)」的な記事で何の問題もない…はず。
しかし、継続は力なり、蓄積は資産なり、でもありますな。
更新はあまりしてないのに、何故か、毎日一定数のアクセスがあり、過去記事を見てる人もいるようだし、たまーにアクセス数がXX倍界王拳になったりするのは面白いものです。
そんな中、pure-sophyさん、あけオメコメントつけていただきありがとうございます。
相続などで大部分が現金の、自分で稼いだわけでもない大金をどのようにPFとして組んでいくか…、なかなか難しいものですね。
正解のない世界ではありますが、一般的には資産3分法で『株式/債券/不動産』で保有するのがよいと言われていますね。
ゆかぴょん、この正月休みに積ん読にしといた本をまとめ読みしながら、ツラツラ考えてみました。( シーゲルさんの「株式投資の未来」 も何度か読みなおしました)
結論から言うと「株式70-80%、不動産(REIT)/貴金属10-15%、現金10-15%」ぐらいなのかな、と。
大地をハンマーで叩くが如く、歴史的にほぼ確実なこととゆかぴょんが考える前提は以下の通り。
・現金は減価する商品券である
(そして預金や債券の金利はインフレに勝てない)
・債券は金融緩和バブルの頂点付近にあるので、これから金利は上昇(債券価格は下落)基調となるはず。ゆえに買いたくない。
(しかし、一般投資家は債券の売りや日本債券ベアファンド(5倍型)で儲けようと考えるべきではない)
・そして、金融緩和バブルが終わる時、銀英伝風にいうと『デフレが終わり、インフレが始まる』となるはず。(既にいくつかその兆候が見え始めている)
・インフレに勝てるのは株式、それも倒産しないであろう優良・連続増配銘柄
・タイミング投資は無意味である(ゆかぴょんを含め、大多数の凡人投資家の予想の的中率は40-60%外れる、従って予想するのではなく、超長期だと年率8%のリターンが期待出来る株式にフルインベストメントするのが正しい。個別株でなく指数インデックスなら倒産リスクはない)
・為替リスクはドル/円/ユーロに分散投資すればなくなる
(でも、ユーロだとドルと違って株式投資出来ないから、FXやMMF→現預金と同程度の期待リターンしか得られないのでは、という気もするけど…)
だが、しかし、アダストンズラ太郎氏のような米連続増配優良10銘柄分散投資やmushoku2006氏のような米ETF3銘柄(VOO、XLK、XLY)全力投資をするには若すぎるw
投資(投機?)に浪漫を求めたがるお年頃なのであるw
だから、成長株投資、タイミング投資、ハイパーインフレ防衛策(不動産/貴金属)もやってみたいのである。
ということで、今後はどういう銘柄を買ってゆかぴょんPFを構築していくか、記事にしていこうかと考えておりまする。
それと、完全に忘れているであろう父上に適当なタイミングで報告せねばなりますまいw
刮目して待て!(←冗談ですw