メガネスーパーは15日、メガネ型ウェアラブル端末「b.g.(ビージー)」の最新のプロトタイプを発表した。

1月18日~20日に東京ビッグサイトで開催される「第3回 ウェアラブルEXPO」に出展される。量産は'17年秋以降に開始、量産納品開始は'18年春を見込んでいる。当初は業務向けで展開するが、コンシューマ向けも視野に入れているという。1台10万円を切る価格を想定している。

==(以上、引用終わり)===

 

ふーむ、民需だと、まずはパン… |・`ω・)チラッ… (σ゚∀゚)σゲッツ!のために使用されそうなツールでありますな。

中身がいくらでも、しかも無料でネットで閲覧出来る時代になってもただの布切れにかける情熱というのがゆかぴょんにはイマイチわかりませんが、それがフェティッシュ、男の浪漫といわれれば否定はできませんけど。

 

以前にチャンピオンで連載されていたギャンブルフィッシュに視力拡張できる電子メガネでガンツケされたトランプの模様を確認しイカサマするというのがありましたが、意外と早く現実化されそうです。

 

視力拡張だけでなく、VRを組み合わせて情報を表示することも可能なので、いろいろな用途に使えそうではあります。

記事によると、メインの入力デバイスはスマートフォンとすることで、スマホに内蔵している無線LANやBluetooth、カメラなどを使って、様々な用途に対応しやすいという。業務用途として、製造、倉庫・物流、医療、農業、畜産、介護、インバウンド、スポーツ、エンターテインメント、教育などでの活用を見込む、とか。

 

さて、それではメガネスーパー(3318)の株価はというと…

12/16(金)56円 時価総額45億円 最高値/安値 84/50円

PER11.41倍 PBR37.33倍

 

決算を見ると、2016年4月に黒転してるんですが、BPS(一株当たり資産)が▲21.61円。

…それって、債務超過?なんでPBRがプラスなんだろう?

 

この「b.g」そのものはダサい・重い・高い、量産化されても売上・利益に大きく寄与するとも思えないけれど、一つの可能性を提示したものだと思います。

今と近い将来はそうかもしれなくても、イケルものならいずれ高性能化・量産化で安価になる…はず。

勿論、(機能やコンセプトはやや違うけど)グーグルグラスが失敗・撤退したようにモノにならない可能性もあります。

イケルとなれば、他社がドッと参入してくることも当然考えられます。

 

ただ、相場の世界で「死んだはずだよ、お富さん」が黄泉返るとリターンが大きいというのも、また事実。

2008年リーマンショック後に副爺が出した本で「これを買え!絶対潰れない企業」的な銘柄を推奨されていて、ゆかぴょん(当時JD)は「ふーむふむふむ」とメモってヤフーファイナンスに登録しといたPFがあるんですが、今だと5~10倍高になってる銘柄多数。

 

飛島、佐田、大末、世紀東急などの額面割れゼネコンが8000割れの時にはゴロゴロしてましたからな。

50社ぐらい挙げていて潰れたのは結局1社じゃなかったかな。

栗田工業や月島機械のような、これなら買ってもいいかも…と当時思ったまともな銘柄は日経が8000円割れ→20000円手前になっても意外と騰がっていない。

 

うーむ、今年のNISA枠が余っているから、月曜に宝くじ感覚で買ってみようと思うゆかぴょんなのであった。ちゃんちゃん。