明日は金曜日、会社はリストラ絶賛募集中で浮ついているので、ゆかぴょんもイマイチやる気なし。
まあ、やる気がないのはいつものことだけどww
なので、ちょっと夜更かしして考え事をしてもいいのだww

秋深し 国を憂うる 投資家よ、という奴であるww

前の記事で『TPPによって農業分野で起きること』を予想した。
その中で、という文字を(=アメリカ)、(=お米)と2つの意味で書いたけれど、それってネイティブである日本人で混同する人はいない……とゆかぴょんは思っている。

それが例え、中学生でも中卒DQNであっても。

しかし、非ネイティブにとってはどうであろうか。

漢字の意味がわかる中国人・台湾人なら問題ないかもしれない。
でも、それにしたって、中国語ではアメリカは美国でっしゃろ?
ということは、日本語の『米』にはアメリカという意味があると知っていないと理解できない。

それって、裸の大将風に言うと『ト、ト、ト、TOEICで言うと何点レベルなのかな?』の語彙力、文章理解能力になるのであろうか?

ましてや、中・台以外の人間にとって、漢字を最低でも1300字程度は記憶し、『米』の一文字だけを取っても、①訓読み-コメ、rice ②音読み-ベイ ③亜米利加-漢字の国名表記でアメリカを意味する、米または米国と略称表記することが多い 程度のことは知っていないと読む聞く書く話すが出来ない。
さらに、④ヨネという読みもあるんですよ、などと言われたら……。

非ネイティブにしたら「どう使い分けるんですか?米田はヨネダ、ヨネタ、コメダ、コメタ、ベイデン、ベイタ……どう読むんですか」と発狂しそうww

単語を適当に繋げればそれなりに意味は通じるというのもまた日本語の特性であり、音節も少ないから、ヒアリングとスピーキングは意外と簡単なのかもしれないけど、読み書きまできっちり出来るように、と考えると日本語を習得するのって、かなり困難に思える。

ケント・ギルバートやデープ・スペクターって頭ええんやなあ、と再認識。

さて、TPPではおそらく交渉も書類作成も全て英語となるでしょう。
だって、既に交渉の段階からそうで、日本語訳の書類が全てカバーすらしていない状況のはずだから。

ということは、ですよ。
これからは確実に英語が必須。
それもビジネスで使えるレベルの。

となると、ネイティブ(米・加・豪・NZ)>公用語(シンガ・マレーシア)>グローバル人材は使えて当然(メキシコ・ベトナム)>>>>>日本 みたいな言語ヒエラルキーとなるのではないかと。

「気を付けよう、英語は急に使えない」なのか、それとも「人間は必要に迫られれば何にだって成れる(慣れる)」なのかはいずれわかることだけど、公共事業に入札にしろ、各種契約書にしろ、会議の議事録にしろ、HPや決算情報にしろ、全て英語で作成しなさい、となる未来は近い。

いやいや、既にそうなってるでしょ、という人もいるかもしれない。
けれど、市町村の入札や札・名・福証まで含めた上場企業約4000社のHP・開示決算情報が全て英語で作成されてますかい?

そう、そこまでする必要はなかったから、全てはカバーされていない。
でも、これからは?

ああ、ゆかぴょん、翻訳センターとアウンコンサルティングも持ってたんだけど、薄利で撤退済みww

11/18にIPOしたばかりのロゼッタとあわせ、翻訳関連銘柄ご三家ともいうべきこの3銘柄、株はタイミング次第だけども、未来は明るいのではなかろうか?

今から英語を学んでもモノにならんし、コスパは悪いかもしれぬ。
であるならば、代替手段としてこの3銘柄のどれかを買っておくというのはありではないかなあ、と思うゆかぴょんなのであった。
ちゃんちゃん。