ダウも日経平均も高値圏、おまけに円も安いので、高値ジャンピングは慎むべきと現在のCPは85%。


そう、ゆかぴょんは既に失敗しているのである。

が、生きるということは罪重ね、投資とは失敗の連続なのである。

バフェット翁ですら、バークシャー四天王のIBMでは推定▲20%程度の含み損、いわんや、ゆかぴょんにおいておや。


しかし、相場とは高きを売って、安きを買うもの。

こういう時は何が安くなっているかを考えてみることにしよう。


それは何といっても、資源…でありましょうなあ。


原油、鉄鉱石、石炭、銅はここ数年の安値水準。

原油はシェール革命の影響大として、あとの3つは主に中国経済の低迷、需要減退によるところ大と見る。

銅なんかは理財商品として、本来の需要以外の資金繰りの材料として輸入していたものがなくなったから、というのもある。


「もう」底打ち近しなのか、「まだ」ここからが下げ本番なのか?


ゆかぴょんが思うに、ふわっと騰がっている中国株式市場、人民元、そして豪ドルが下げないうちは底打ち局面ではない…のではないかと。


鉄鉱石、石炭がここまで安くなっているにもかかわらず、豪ドルは只今、88.30円。

米利上げなり、中国株式市場急落なり、何かをきっかけに豪ドルも急落するはず…と予想している。いや、ポジションはまだ取っていないけど。


その下げたところで、RIOやBHPの英豪系資源メジャーと豪ドルを買いたいなあ、と考えているのである。


あとはNK平均miniやNKダブルブルの売り、ですかな。

VIX指数は17を割ったあたりなので、12に近づいた辺りで買いたい。


などと現金を腐らせながら、機を伺うゆかぴょんなのであった。

今はみみずのような蛟であっても、水を得て雲を掴まば天まで昇る……、その気概を亡くしてはいけませんぞなもしww