2015年時点で、日本人の平均年令は46歳 だそうです。


マジかよ、41、2歳じゃなかったっけ?と思ったのですが、リンク先の『平均年齢(中央値)の推移』を見ると、1997年ぐらいに40歳を超え、一定の角度で上昇を続けています。


考えてみれば、出生数は減少を続ける中、生きてる人間は歳をとり続けているんだから、高齢者の死亡率が急に上昇しない限り、当たり前ですわな。


40歳を超えればもうシルバー民主主義、みんな既得権を損ねる改革は望まず、福祉の削減なんぞ以ての外、となるのも理の当然。


歴史に鑑みると、第一次大戦、第二次大戦の戦前をミックスしたような状況・・・に思える。


バブル、バブル崩壊、震災、デフレ、金融緩和・・・。

そして、統帥権干犯・天皇機関説の政争化が安保法案であり、膨れ上がる臨時軍事費は医療・年金を始めとした社会保障費。


ということは、逝き着くところまで逝ってしまうでしょうなあ、というのが今のゆかぴょんの読み。


それにしても、マッカーサーが「日本の民主主義は12歳」と言ったけれども、安保法案に反対してる人たちの論説を見ると、12歳じゃなくてガイジなんじゃね?という気がする。


日本国憲法の押し付けから、いや、遡ればペリー来航以来、王手飛車取りをかけられて今があるんじゃないのかなあ。


あんなほぼ確実に改正出来ない憲法を押し付けておいて、日米安保が片務的だから応分の負担をみたいな言い草があるかいや、と思わんでもないけれど、自分の身は自分で守るしかない

という古今東西の普遍の真理からすれば、安保法案は結構なことじゃーないの。


但し、アメリカはアメリカの都合で動いているんだから、米軍にいいように使われるとか、中国と戦争になったら救援を口実に米国債チャラにされんぞとか、敵(中国、ロシア)が脅威でなくなればまた日本を敵視しだすだろうとか、そーいうことはあるでしょうな。


でも、反対派はそんなことは言わずに、とにかく反対だから、岸内閣の安保改定反対から一歩も進歩しとらんやんけ。

いたずらに歳を重ねても、バカはバカのまま。

サヨク、リベラル、バカの華ですな、と思うゆかぴょんなのであった。

ちゃんちゃん。