本日の日経は先物を見るに、大きく下げそう。

先週だけで日経平均は1,344円ほど下落し、17,792円となった。

さて、そこから月曜、大きく下げたところで売って大丈夫かい?と自問自答。


相場師として理想の姿は、既に利が大きく乗った売りポジションを持っていること、であろう。

後追い投資は上げでも下げでもやられやすい。狼狽投資家はなおのこと。


しかし、ですな、金曜に見るように一時570円安が390円安で引けたように、売りの利益確定で戻ることは確かにある。数百円安→数百円高で引けることだって、ままある。


しかし、しかし、ですな、一旦下げだしたら、逝きつくとこまでは逝きまっせ。

最後の最後の調整がとある1日で終わって大反発!というのは、本当の下げ相場の終わりで発生するもの。


今がそうか?

アベノミクス相場で、2013年4月、2014年10月、2015年1月、2015年7月、2015年8月、と一時的だけど大きな下げがありましたな。


今回の違うところは、前回の下げの底をブレイクしたこと。

これまでは前回の下げの底よりは下げることなく、右肩上がりのトレンドであった。


逆に考えてみよう。

日本政府、日銀・GPIF・年金・ゆうちょがほぼ買えるだけ買ってしまって、外資が売越ししている中、ゆかぴょんが信用全力2階建てで買い支えたるわー、としたら儲かると思う?


それは破滅への道だよねww


それをやったら、大損するでしょ、多分。

てことはさ、逆をやったら、大儲けってことじゃんか。


ということで、勇気を出して売り!にチャレンジなのだ。