昨日の日刊ゲンダイの『注目の人直撃』に京都造形芸術大教授の寺脇研が登場。


そう、あの悪名高きゆとり教育の推進者であるww


文科行政の迷走は「政治主導」の弊害です、と題して一面記事で自己正当化に汲々としている。


しかし、ゆかぴょんの注目するところは、何を書いてあるかではなく、何を書いていないか、である。


1952年生まれ、ラ・サール中高、東大法学部、75年文部省入省。

初等中等教育局職業教育課長、大臣官房審議官、文化庁文化部長などを歴任。06年に退官後、現職、と同記事にはある。


あれ?

この記事を読んだ人は、退官後は京都造形芸術大教授になったんだな、と思うでしょうが、実はそうではない。


退官してすぐ、07年にインターナショナル・スクール・コリア国際学園の設立準備委員会に就任して、開校後は理事になってます。


ちなみに、この学校は3ケ国語での育成や大手進学塾との提携もしています。


あれ?

あなたが文部官僚だった時には、「ゆとり教育」「脱偏差値」「総合的な学習の時間」「生涯教育」などを推進していませんでしたっけ?

そういう人が、真逆の偏差値・受験・詰め込み教育のエリート高の設立に、退官したら即かかわるのって、おかしくね?


さらに、この人、朝鮮学校の高等学校等就学支援金対象除外に反対する「無償化連絡会大阪」の賛同人も努めています。


あれ、あれ?

朝鮮学校といえば、校長が覚せい剤の密売人だったり、拉致にかかわったりした学校ですよね?

戦後のどさくさにまぎれて、土地を不法占拠、役所を襲撃したりして、無理矢理設立した経緯がありますよね?


日刊ゲンダイの記事には、半島とのつながりを伺わせるものは全くなし。

いやあ、都合の悪いことは書かないというマスゴミの真骨頂ですなww


こんな輩でも、晩年には叙勲の対象になったりするんでしょうから、まこと日本は平和な国ですと思うゆかぴょんなのであった。

ちゃんちゃん。