「日本は、もはや中国に対抗できない」という記事が、現代ビジネスにありました。
その根拠はというと
>日本は単独で中国の軍事力に対抗できるか。答えは「できない」。
>なぜなら国力が違うからだ。中国の人口は日本の10倍である。
>経済力はどうかといえば、中国の国内総生産(GDP)は日本の
>1.5倍だ。そのうえで軍事力を比べると、中国は毎年GDPの2%を
>軍事費に費やしているのに対して、日本の防衛費は1%である。
>つまり毎年、中国は少なくとも日本の3倍、直近では4倍の軍事費を
>使っている。ということは、日本が単独で中国に追いつこうと思ったら、
>毎年の防衛費を4倍以上に増やさなくてはならない。
ということらしい。
この長谷川幸洋という評論家、アホな人だなあ、とゆかぴょんは思う。
5ページある記述のうち、他のところはふむふむと同意できる部分も多いのだが、この一節で政治評論はともかく、軍事的知識は皆無だな、とわかる。
日米安保の枠組みを超えて、日本単体で交戦することは考えにくいのであるが、その前提で考えてみたとしても、歴史的にほとんど海軍の存在していなかった国の、実戦経験もない海軍なんぞ屁である。
軍事費をいくらかけたところで、賄賂でいくら抜かれるているかわからん国である。
清国海軍同様、北洋、南洋が連携することなど考えられない海軍である。
機雷封鎖して、海底センサーと潜水艦で海上封鎖すれば、それで終わり・・・とならないところをこそ指摘すべきであろう。
すなわち、サイバー攻撃、日本国内の第五列による攪乱、そして核恫喝である。
GDPが倍の国には勝てないなどと情けないことをいう軍事に無知な言論人に上から目線で物申されてたまるかい。
そんなことを言ってたら、お猿の尻と東南アジアは真っ赤っ赤である。
勝つ必要はない、負けなければよいのである。
その程度の気概も知恵もない評論家など、百害あって一利なし。
さっさと日本から出て、お好きな国に逝きなはれ、と思うゆかぴょんなのであった。
ちゃんちゃん。