と智恵子は言う。


なんでも、『The New York Times』紙の報道によると、現在空軍で「RQ-1 プレデター」や「MQ-9 リーパー」といったドローンの操縦に当たっている、「遠隔操縦航空機」(RPA)の操縦訓練を受けたパイロット約1,200人のうちの「相当数」は、任務の終了時期が近づいており、その後は空軍を辞める意思を示している、とのこと。

空軍のドローンパイロットの多くは、ネヴァダ州ラスヴェガス近郊のクリーチ空軍基地に勤務しており、長時間シフトで、遠く離れた世界のどこかの飛行戦闘ミッションに当たり、戦闘を終えたらスイッチを切り替えて日常生活に戻らなければならないという毎日の状況は、 ドローンパイロットたちの士気を徐々に低下させる(ミサイルの着弾状況が鮮明に見えることも、ストレスになる(日本語版記事)という)。


うーん、そんなもんなんですかな。


人間何事にも慣れる、というセリフがナニワ金融道にあったと思うけど、いやー、今日はハイスコアを叩き出したぜ!とか、一発だから誤射かもしれないwwと日常と非日常を切り分けられないもんですかな。


ゆかぴょんが思うに、多分、ドローン専用パイロットとして採用されているわけではなく、米空軍の軍人として採用されてパイロットとして訓練されたエリートがドローンの操縦をしてることによるものなんだと思う。


どーいうことかってーと、学業優秀・身体壮健な若者が軍人としての厳しい訓練を受けてドローンのパイロットになる。

その任務が、こちらは命の危険は全くなく、エアコンの効いた地球の裏側の部屋から、建物・車両・時には群衆・個人に攻撃をかけ、着弾の瞬間まで確認できる・・・。


殺らなければ殺られる、みたいな葛藤も自己正当化も出来ない殺人行為を、ルーティン業務として行うのはストレスが溜まる、ということなのかなあ、と。


でも、本当にそうかな?

インディアンとかアボリジニをスポーツ感覚でハンティングしてた人たちの末裔なんでしょ?


朝日新聞が我々庶民は~と言うのと同じぐらい信用できねーなーと思うゆかぴょんなのであった。

ちゃんちゃん。