2日ほど前の円高の流れが、円安に逆流。
ドル/円の日計りで2万円をあっさり儲けたと思ったら、豪ドル売りで担がれて本日損切り、5万円の損失である。
イージーカム、イージーゴーとはよく言ったもんですな。
先週・今週の暴落によって、ゆかぴょんファンドは年初の水準に戻ってしまった。
配当と株主優待分だけプラス、という状況である。
うーむ、日経平均が1月半ばに16500円の安値、本日7/10時点で19779円なのだから、20%ぐらいは増えていてほしいところ。
まったくもって、骨折り損のくたびれ儲けなのである。
さて近況を書いたところで、中国、ことに上海市場の行く末はどうなるか予想してみる。
なお、ゆかぴょんの運用成績は上記の通りなので、その予想の逆を行く方が正解かもしれませんぞ、と書き添えておきますww
本日の上海総合指数は続伸、3877.80(+168.47 +4.54%)であった。
ゆかぴょん、上海総合が4000を超えてきた時、日本の個人投資家が下がる方に賭ける方法があるのかなあ?とグーグル先生に聞いてみたことがある。
その時、一番納得がいったのが、コレ 。
方法としては、
①上海株ETF【証券コード;1309および1322】を空売りする
②中国H株ベアETF【1573】を購入する
の2つが考えられるとのことである。
しかし、次の理由でおすすめは出来ないとのこと。
①は空売りには保有コスト(逆日歩)が掛かる事、このサイトを書かれた時点で年間10%のコストということだから、今回の暴落により、逆日歩はさらに高くなっているんじゃないかなあ。
もう新規の空売りは出来なくなっているんで、今からの選択肢にはないですけどね。
それから、空売りは利益は限定、損失は無限大だから、とのこと。
そうですなあ、あんな1600銘柄の売買停止、大口保有者の売買禁止、じゃあ、昨日今日は誰が売って、誰が買っているんだろう?
中国政府の右手が売って、左手が高く買って、指数を押し上げているんじゃないの?
もし、ゆかぴょんが①の空売りをしていたら、ふざけんなと怒りつつ、どこまで押し上げられるやらわかんないから手仕舞いするしかないですね。
そして、もし、手仕舞いできなかったら、いったいどこまで担がれるのか、恐怖に震えるしかなくなってしまいますww
また、②は株価がジグザグに変動するという当たり前の流れの中で減価していくので、これまたバカバカしい、と。
つまり、今回の上海総合指数でいうと、5200でピークをつけた瞬間、「ここじゃあぁぁ!!」とinできる本宮ひろしチックなチートプレイヤーでなければ、やってはいけないんでしょうなあ。
しかし、まあ、こんな手段で物事を糊塗できるか、というとそうは問屋が卸さないでしょう。
なので、月曜日は円安もあって、日経が高く始まりそうだけど、残りの保有もそこで売ってしまい、CPを高めておくことにします。
ああ、空売りするのは伊藤忠ではなくて、ラオックスであったか、とちと後悔しているゆかぴょんなのであった。
ちゃんちゃん。