中国メディアのBWCHINESEが、中国政府が「製造業の高度化」を目的とした「中国製造2025」計画を打ち出したことを紹介
し、そのような計画を打ち出すにいたった背景を説明しています。
2012年以降、中国の製造業がかつてないほどの困難に直面しているため、と説明しており、具体的には
・企業数の減少
・製造業に従事する労働者数の減少
(12年以降、前月比ベースで減少することが常態化)
・鉄道貨物輸送量の減少
(12年は前年比▲0.9%、13年も▲0.9%、14年は▲7%)
だとか。
うーん、発電量と融資残高の推移についても触れてほしかったですな。
それはさておき、毎年7%以上GDPが成長している国でかような現象が生じるもんですかなww
知財無視のお国柄だから産業の高度化ができるような社会構造でなし、外国産の外国の小売で販売しているものしか信用できないからサービス経済に移行するなんて無理無理だし、いよいよ労働人口がピークに達して少子高齢化が本格するのに年金をはじめとする社会保障制度の整備は全然進んでない。
さあ、ここから先はヘルエッジロード。
砂上の楼閣が崩れ去るのはそう遠くない、とゆかぴょん予想するものなりww