日刊ゲンダイを読んでいると、随所に
「お前、それ本気で言ってるのww」
と笑える記事が多いのだけど、本日は孫崎亨(元外務省国際情報局局長)の『メルケル首相のメッセージ』とのコラムにワロた。
原発問題について
「ドイツの最後の原発は2022年に停止、別のエネルギー制度を築き
あげることを決定」
とのメルケルのコメントを取り上げてるんだけど、ヲイヲイ、そのドイツはフランスの原発で発電した電気を買っとるやんけww
ゆかぴょんも日本の原発行政に関しては言いたいことは多々あるも、
「ドイツは原発の全廃を決定したのに」
などという言説で読者を騙せるとは思えんぞww
などてマスゴミは
「フランスの原発由来の電力はいつまで買い続けるのですか?」
と質問せざりしかww
歴史認識については、あたりさわりのない一般論しかメルケルも言って
ないにもかかわらず、岸田外相が
「日独の戦後処理は単純に比較できない」
と言ったのを引き合いに出し、
>歴史や各国事情を学ぶのは、違いを超えて普遍性がないかである。
>メルケル首相が「日本は独仏関係から学ぶところがあるでしょう」
>と示唆したその普遍性すら見えないのが、今の日本の外相である。
と批判している。
さすが、
「ポツダム宣言によれば日本の領土は本州四国九州北海道に局限
される」
「カイロ宣言に『日本国ガ清国人ヨリ盗取シタル一切ノ地域ヲ中華民国
ニ返還スルコト』とも書かれている」
「米国でも"リアンクール島"(竹島の米国名称)が韓国の領土となって
いることを知る日本人は少ない」
などと宣う方は一味違いますなww
フランスは少なくとも条約を結んで、"完全かつ最終的に解決された"と
する問題を蒸し返すことはないでしょうにww
こんなのがホントに日本の外交官だったのかと思うとゲンナリですな。
外交官って、職業欄に"売国業"って書いた方でええんでないの?と思うゆかぴょんなのであった。
ちゃんちゃん。