長期金利が0.355%(+0.070%)に急騰。


日本国債5倍ベアは大して騰がってないから、この商品、買ってもしょうがなさそうですな。


でも、国債の入札が不調で株が下がるのはわかるけど、円高になるのはなんで?と思って、日経の記事を読んだら、


 >日銀には追加緩和の余地がなくなる一方で世界では

 >金融緩和競争が広がり、結果として円高に振れやすくなり、

 >株安につながる構図だ。

 >この日も豪ドルは円に対して下落した。


という理屈らしい。

そうなん?日本の信用不安なら、円が売られて円安になるんとちゃうん?


円高に振れるようなら、いずれくるかもしれない国債バブルのクラッシュの予兆ではなく、単なる一時的なものかなあ。

まだ日銀にも弾は残っとるけんのう、とゆーか、もう一回ぐらい緩和できると思うけど。


その後、いつかはわかんないけど、いずれ金利急騰(債券安)・株安・円安のトリプル安になって、失業率upと住宅ローン金利の上昇でローン破たん→不良債権増→金融不安とあまりそうなってほしくない未来が実現するんじゃないのかなあ。


ホントにそうなるかどうかは知らないけど、もしもそうなった時に備えて、ちょっとずつ国際分散投資を進めるゆかぴょんなのであった。

ちゃんちゃん。