1年の計は金杯にあり。

そして、有馬良ければ全て良し。


今年も気が付けばあっという間に過ぎ去り、週末には有馬記念なのです。

月日は百代の過客にして、過ぎ去る行きかふ年も又旅人也、ですな。


多少の例外はあるものの、ゆかぴょんの分析結果を備忘メモとして残しておこう。


1.有馬記念は当年GI馬が1頭は連対する!

 当たり前といえば当たり前過ぎるし、今年はGI馬10頭のうち、8頭までが

 当年GI馬なんだから、そらそうなるでしょww

 ま、少なくとも、フルゲート16頭の残り8頭の馬連は不要ってことで。


 補足すると、グレード制が導入された1984年以降、2013年までの20回で

 当年非GI馬同士の決着は下記の2回のみなのだ。


  1987年 メジロデュレンーユーワジェームスの夢馬券

       (メリーナイス落馬、サクラスターオー故障発生)


  2008年 ダイワスカーレット-アドマイヤモナーク

       (当年GI馬はJC馬・スクリーンヒーローの1頭のみ)


 いずれもゾロ目・万馬券というところが興味深い。