「ボクは女性の下着を収集する趣味はないんだけど」

とセクハラおやぢの野郎、いきなりトンデモねーことを言い始めるww


 「よく、下着ドロが捕まったら、自宅から段ボール何箱分押収された、

  なんてニュースが流れるでしょ?

  あれって、傍から見ると、そこまで集めることに意味ないよね?

  鑑賞する、実用に使用するにしろ、ほとんどは二軍かサテライト

  で燻ってるよね?」


 なあ、実用に使用するってどーいう意味だよ?

 二軍とかサテライトとか、意味わかんねーんですけど?

 とゆかぴょん思うも、とりあえず突っ込まずに聞いてみる。


 「でも、趣味とか好みってそんなもんだって

  鉄っちゃんが時刻表を毎年買ったり、アニオタがDVD買っても

  それ見るのその後の人生で何回?

  子供の写真やビデオを撮るのは普通だと思うけど、アルバムや

  ビデオをその後見ることってどれぐらいあるのかな?」

 

 「そー考えると、意味なんて人それぞれ、とゆーか本人もよく考え

  たら、意味なんてないとゆーのもままあるんじゃないのかな」


 「って、これじゃ問いに対する答えになってないね。

  ボクは拝金教守銭道派だから、金が好きには違いないんだけど

  只管打坐じゃないけど、只貯めるのみ、ですよ。

  そこに意味はないですな、よくよく考えたらww

  前世がドラゴンで住処の洞窟の中で金銀財宝溜め込んで、アッー

  この腹が冷える感じがタマンねー、というフェティッシュだったん

  じゃないかなー」


 だと。

 うーむ、ゆかぴょんも金は好きだが、何のために?という意味を

 持たずに生きてるとこーなってしまうのか、と考えさせられたので

 あった。


 しかし、おやぢの野郎、1億以上か、うらやまケシカラんのうと

 思ったゆかぴょんなのであった。ちゃんちゃん。