落合信彦氏 「EUは完璧に劣化し崩壊に向かっている」と指摘 、だって。
轌山相太郎aaだよねww
ゆかぴょん、リーマンショック、いやその前のパリバショックの前だったか、2000年代半ばの世界経済絶好調!!だった頃の文芸春秋に「EUでは公用語が20(?)ぐらいあって、会議の通訳や議事録作成者だけで数百名いる」みたいな記事を読んで、もうそれだけで『これはアカンやろ・・・・・・』と思った記憶あり。
今、グーグル先生に聞いてみると公用語は24なんですと!
(ブルガリア語、スペイン語、チェコ語、デンマーク語、ドイツ語、エストニア語、ギリシャ語、英語、フランス語、アイルランド語、クロアチア語、イタリア語、ラトビア語、リトアニア語、ハンガリー語、マルタ語、オランダ語、ポーランド語、ポルトガル語、ルーマニア語、スロヴァキア語、スロヴェニア語、フィンランド語とスウェーデン語)
法令やその他公共性の極めて高い重要文書はすべての公用語に翻訳されるんだけど、その割合は全公式文書の3分の1程度で、残りの文書は必要に応じて翻訳されてるんですと。
翻訳と通訳だけでも、膨大な費用と時間がかかるけど、そうしたコストは、EUのモットーである”United in Diversity”(多様性の中の統合)を促進させていくための対価であると考えられている、とのことだそうで。
うーむ、しかし、物事には程度があるでしょう。
会社でちょっとした会議の議事録書くのも面倒くさいのに、そんなのやってたら非効率すぎるでしょ。
こういっちゃ悪いけど、欧州内の英仏独+おまけで伊西蘭ぐらいで仕切って、あとの国はNATOという軍事同盟で欧州内での紛争をなくす、EU内で関税をかけなくするのと人の移動・就労の自由を認める、程度の条約を結んでそのメリットを享受するぐらいでよかったんじゃないかな。
ユーロも、その6ケ国でEUという組織を作って、各国の通貨とユーロのスプレッドを小さくする程度の運用にしといた方が各国の財政・金融政策の自由度が確保できてよかったんじゃないのかな?(やっぱり、伊と西は除いた方がいいとは思うww)
理屈倒れのシュターデンというか、理想倒れの欧州喜劇、これからも注目ですなww