ゆかぴょんの職場には、いろんな回覧物が回ってくる。

暇なときは暇つぶしに、忙しい時は現実逃避のため、ゆかぴょん、結構目を通しているww


その中に【上場企業に社外取締役の設置目標(努力目標)】 みたいな記事があり申した。


東京証券取引所に言わせると

 「今時、社外取締役を設置しないのが許されるのは非上場企業までだよねー(キャハハ」

ということらしいのだけど、そんなもん必要なの?


「日本の公認会計士は泥棒に雇われた検事である」と喝破したのは、今は亡き小室直樹氏ですけど、この社外取締役もそうなんじゃないのかな?


そもそも、社外取締役になる人って、どんな人なのかな?

 ①ソニーの出井みたいな、会社を傾かせたけど、知名度が高くて暇な元経営者

 ②国家公務員の退職後、一定期間経過後の新たな天下り先

 ③東ハトの中田英寿みたいな広告塔的有名人

 ④ペテン禿みたいな優秀な経営者が名ばかりの社外取締役


①②③に経営能力なんて期待できないし、④は本業が忙しくて他人の会社のことまで面倒みてらんないでしょ?


それに社外取締役が経営に有益なアドバイスをし、かつ、それが取り入れられることがありうるのかなぁ?


パナソニックが三洋を買収して、白物家電をハイアールに切り売りし、エネループやゴパンなどのブランドを廃止したけど、その時に社外取締役が

「お前ら、何のために買収したの?せっかく圧倒的なブランドが立ち上がってるものまで何で廃止するの?バカなの、死ぬの?」

と言えるの?


エコポイント華やかりし頃、シャープが

「他社に液晶パネルを回す余裕なし、ここで自社TVを売って売って売りまくるんじゃぁあああ!!」

と突っ走ってた時に、社外取締役が

「いやいや、経営は二手先、三手先を考えないと。エコポイント終了したらどうなると考えてるの?」

と突っ込めたであろうか?


暇な老害が幅を利かせることになるだけだと、ゆかぴょん、思うよww

それぐらいなら、むしろ、役員の1割は30代にすべし!とした方がまだしも経営が活性化するんじゃないのかな、と思うゆかぴょんなのであった。ちゃんちゃん。