富津市が18年度に破綻 の恐れ、とのこと。


それどこ?と思って地図をみたら、千葉から内房沿いに浦賀水道に向かって、市原・袖ヶ浦・木更津・君津・富津で横須賀市の対岸ですか。


横須賀なら、横須賀線で横浜まで通勤は普通、中には東京に通勤してる人もいるだろうし、観光や基地という産業もあるけど、富津だと千葉まで通勤してる人すらどの程度いるやら、という印象ですな。


人口わずか47,000人ほどだし、首都圏といえども特にメリットのある立地でなし、ストレートに予想通りの展開になりそう。


とはいうものの、それって、今後の日本の縮図でもあるんでしょう。


人口減→需要も税収も減→公共団体も企業も赤字で淘汰という全体的な運命からは逃れられそうにない、という現実が刻々実感を伴って過ぎていく日々がいよいよ始まったのかなあ。


バブル崩壊~山一・北拓破綻

 → ITバブル

 → ITバブル崩壊~ソニーショック

 →小泉景気

 → リーマンショック~311

 → アベノミクス 

と景気の波はあれど、下りながら反発してもそのピークは前より低くなる流れは変わっていないかのように思われまする。


本日、ゆかぴょんの買ったドル円がちょっとだけプラスなんだけど、そんな程度じゃ、今後も給料を貰えるとしても、ドル換算だと今のレートより遥かに目減りしそうな予感。


これ以上の円安は輸入コストに跳ね返って物価高となっていくように思えるので、今から?と思いつつもささやかな虎の子で今日は外国株を買おうと思ったゆかぴょんなのでした。ちゃんちゃん