宇都宮一族、謀殺の続き。


父・鎮房は謀殺、息子の朝房は遠征先の肥後で誅殺、祖父の長房は城井谷を攻められ死亡、鶴姫は侍女ともろとも河原で磔。(ドラマでは逃亡になってたけど)


非道うおます、オマエラあまりにもあんまりだ、死にたくない、死にたくないでおじゃるぅう!と朝房がいう気持ちもよくわかる。

ゆかぴょんだったら、間違いなく、7代先まで祟ってくれようぞ!!と呪ってくれますわ。


でも、今の少子高齢化の時代だと、父母に子供二人の一家がそう言われても、むしろ7代先までこの家が続くのかなあと疑問に感じると思う。


この後、中津城を亡霊が徘徊、城井神社建立のシーンがあるのかな。

ドラマの後で、合元寺キターヽ(≧▽≦)ノ!って、観光でちょっと見ただけなのに喜ぶ単細胞なゆかぴょんみたいな人は結構多いと思うんで、大河に採用されたら、観光だのお土産だので結構経済効果あるんだなーと思うんで、中津市の観光関係者的にはそのシーン入れて!でしょ、やっぱ。


祟る神は力ある神、力ある神はご利益ある神。

神田明神や太宰府天満宮はそのパターンだから、アピールしないと。


それはそうと、今回は秀吉・三成と官兵衛、家康と官兵衛と2回茶室のシーンがあったけど、今までよりずっと雰囲気があってよかったね。


特に家康と官兵衛の掛け合い、そして、あんたたち黒いですなあと言わんばかりに利休の差し出す黒茶碗!


清正と長政の中津城の場面で、近江派の長政を覚めた目でみる播磨派?の善助たちと又兵衛の描写が薄いのをマイナスして、本日の採点、75点!