伴天連追放令と黒田家豊前転封の巻。
秀吉の突然のキリシタン弾圧・・・・・・って、何でそうなるのか、ちゃんと描きなよ。
キリシタン大名が領土を献上したり、奴隷貿易してたからでしょ?
もういい加減そういうのタブーにして権力者のよくわからん心変わり的な弾圧、みたいな描き方は止めた方がいいと思うんだけどなー。
黒田家が播磨4万石→豊前6郡12万石、と太兵衛どんが言ってたけど、あれって黒田家は差出検地でよかったから過小申告して12万石、後に修正申告して17~18万石じゃなかったっけ?
NHKの大河ドラマなんだから、その辺の時代考証は重々知ってるはずなのに、何でそんな突っ込みが入るような描写にするのかな?
それこそ、
三成 「豊前6郡が12万石などありえませぬ!!」
秀吉 「よいよい、官兵衛はそれだけの働きはしてくれたわい」
みたいな描写を入れればいいのに。
それと官兵衛がやたらと「(バテレン追放令で信徒と)戦になります」「宇都宮と戦はせぬ」みたいな非戦主義的発言が多いのもどうなのかなー。
そんな最初から自らの選択肢を狭める発想は避けないといけないのが軍師だと思うけど。
これこれこうだから、戦をせずにこうする、みたいな説得力のある策を打ち出してこその軍師じゃないのかなー。
来週か再来週あたりに馬ヶ岳城から中津に移転して、ゆかぴょんが観光してきた中津城や合元寺が出るのかな。今はそれだけが楽しみ。
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