更新日と実日付がズレてきましたが、8/12朝であります。
おっぱっぴーが大分空港に弟者を迎えに行くという。
内心『ほっとけばええんじゃ、あんなもん。ガキやないんやから、自分で勝手に来るって』と思いつつも、人の親切を無碍には出来ぬ。
おっぱっぴーの運転で大分空港に向かい、弟者と合流。
LCCで旅費を安く上げたらしい。
台風で欠航が発生したのに、上手いことすり抜けるとは悪運の強い奴め。
大分空港からそのまま別府観光へと向かう。
おっぱっぴーが
「兄弟喧嘩なんかで『お前は橋の下から拾ってきた(=捨て子)』って言ったりするでしょ。大分だともう一段階下の表現があって『お前は高崎山から拾ってきた(=猿の子)』って言い方があるんすよ」
と振ってきたので、
ゆかぴょんが
「ということは、ありがちな貴種流離譚でいうと、ゆかぴょんの場合は『さる貴族の娘が』で、弟者の場合は『猿貴族の息子が』で始まるわけじゃな」
とイントネーションの違いで揶揄してやる。
すると弟者の奴、
「某が豊臣家の末裔とは知らなんだ、姉上」
などと切り返してきおる。
ソフトバンクのCMじゃないけど、上手いこといいやがって、く、悔しい・・・・・・。
兄者は兄者で
「この辺りは、昔は日出藩で藩主の木下家が幕末まで存続したから、豊臣氏木下家の血ならどこかで入ってるかもなー。分藩の立石藩藩主は秀頼公の遺児、国松丸という伝承もあるらしいぞ」
と暢気にコメントしてきおる。
兄者、そげな「な、何だってー」とMMRばりのリアクションすべきかどうか迷うようなことをさらっと言うなw
そうこうしているうちに高崎山へ到着。
さるっこレールでサル寄場へ。知ってはいたが、猿ばっか。
お猿好きにはたまらない光景なんだろうけど、何とゆーか、多過ぎ!
よかったな、お前ら、徳川忠長公が豊後に封ぜられてたら、間違いなく猿狩りされてたぞw
※20140821加筆修正