お盆前とあって、何となく暇な職場。
仕事しながら雑談してたら、昨日の朝日の慰安婦誤報謝罪記事の話になったんだけど、再雇用の団塊のおっちゃんが「いやー、朝日もお上から圧力がかけられたら逆らえないんだろーね。ペンは強しとか第四の権力とか言っても限界があるよ」だって。
朝日儲か朝日脳か、リアルで見たのは初めてなので、目玉ドコー。
1983年に出版された吉田清治の手記やその後の"自称"慰安婦の証言を基に、90年代初頭に朝日新聞が慰安婦キャンペーンを張って、その整合性や裏付けのなさに突っ込みが入り、吉田清治自身が「アレは創作です」と認め、1997年には朝日新聞自身が「済州島の人たちからも証言なく、真偽は確認できない」などと他人ごとのような無責任な記事を書いただけで謝罪や訂正記事はなし、何を今更というのが、昨日の記事でしょうに。
ゆかぴょんもリアルタイムで当時の記事を見た記憶はないんだけど、大学時代に稲垣武さんの「悪魔祓いの戦後史」を読む機会があり、それをきっかけにいろいろ調べていった結果、おいおい朝日ってこんなロクでもない新聞社だったのかって気が付いたんで、そういうきっかけがなければ、朝日新聞は日本の良心みたいに勘違いしたままの人ってそれなりにいるもんなんだ、と改めて気が付いた次第。
団塊と一括りにして批判するのもどうか?とは思わなくもないけど、何かあると「これだからゆとりは」というお前らの方がよっぽど存在自体が有害・迷惑だから、さっさと日本から去って心の祖国に旅立てよ!と思うゆかぴょんなのであった。ちゃんちゃん。