私の友人Aちゃんの話。
入学時にできた友達の友達である。

ある日、生協のそばで献血車が止まっていた。
暇と血を持て余して生協に集まる学生から搾取する
という目的があるのだ。

お昼時に献血したら
やきそば弁当とオレンジジュース
とエサで釣る作戦はなかなかいいと思う。
けど食べる前に血を抜いたら
朝食も抜いてるとかでヤバイことになる人もでてきそうだし、
調べているのだろうが、考えただけで私の血が抜けそうである。

親くらいの年代、特に男性の間で広くたしなまれるレジャー
「献血」であるが、私はあんまりよくわからない。
頭から血がビュッとなっている流血マスコット自体怖い。

しかもただの血ではなく「愛のしずく(血液)」…。
検索するともちろん一番上にデリヘルがくる。


Aちゃんは「私献血に行きたいんだよね」と言い始めた。
面倒くさいので「いけばいいじゃない」と言っておいた。
ちなみに私は針をみただけで血が減るので、嫌煙している。
行きたい気持ちは素晴らしいが、びっくりした。

すると、Aちゃん
「私、今まで2回行ったことあるんだけど、だめでさ…」
と語り始めた。
なぜ?と思っていると
「なんか体重が足りないんだって、ひどくない…?」
とのことだった。
「それからしばらくしてまた行ったんだけどさ、ダメだったよね…」
という。
体重はかりにいくなし。

まさか、献血から体重自慢につなげるという
テクニックがあるとは知りませんでした。