数年も前の話になる。

国語の資料集をみると、いろいろとこんな本ですよ~と書いてある。
それで某作家のページがとても充実しており、
そのなかの一つの本については「超献身的な師弟愛」とあって、
超献身的っていったい?と思って読んだ。

ある日、気が強く器量のよい師匠が顔に大やけどを負って以来、
よわよわしくなるわけなのだけど、
それがどうも受け入れられないのか
弟子はそっけなくなり…しかもなんと
後追い失明をしてまで付き添いをするとは、
いやはや超献身的がドMの隠喩であるとしても…予想以上ドMやで…。

後追い失明って…なに。

ほかにも読んでみたら、美人の女性に服従みたいなのが多かった。
というか私が当たったのは全部そうだった。
適当にいうと精神的SMと脚に対するこだわりで話が出来ていた。

しかし、とある一冊を読んでみたところ
「なんだ珍しくいじめにあってるじゃないか」とびっくりして、
今回は別に大丈夫そうだなと思っていたら
それは間違いだったよね…。
もちろん脚フェチ要素がないだなんてことはなかったし、
最後、体躯のいいガキ大将を磔にしてたしろう垂らしてた。
珍しい物理的SMな「大勝利」が待っていた。

正直言ってわらった。
読んでみると、なんというか水戸黄門でいうところの
「この方は水戸光圀公であらせられるぞ!!」と正体を明かすような
お決まり展開に「ああ、きたな」という爽快感すらあった。


前に「エロ本どうやって隠したらいいですか?」という質問に
木を隠すなら森の中、エロはエロの中ですということで、
自然な感じで谷崎潤一郎や江戸川乱歩の本を混ぜておきましょう
とフランス書院の人が答えているのをみたよ。
もちろん納得したよ。