敵対する2つの軍にそれぞれ
英雄がいて宇宙で戦う…!という作品の劇場版3部作を偶然見た。


お分かりのかたもいるかもしれない。


「やはりここはAとみせかけてBだな、
 さすが敵…、しかしCで…一網打尽だ…」
「Cを思いつくとはなかなかの相手…!だがDでいけるな」
みたいな感じで敵がお互いを褒め合いつづけ、
作戦の穴を見つけ続ける。

気が遠くなってきた。

ルパン対ホームズという、
勝手にルパンの作者がコラボさせちゃった!
という本がある。
どっちも読んだことがあったのでどうかなと読んでみたら、
「敵ながらあっぱれ!」みたいなに褒め続けて、
まあルパンが勝つという出来レースである。
もちろんコナンドイルは怒っていた。
私も怒った。

なんかこれからもそのにおいがする。



ところで、英雄だという男が

背もたれのついた椅子によりかかりながら
「おいおい…」みたいなことをいい、
友人である男の前髪をちょいちょい引っ張ったり、
頬をつつく必要はないのではないか。


しかもこの男、一言一言が長くやけに芝居くさい。
面白くなってしまうではないか。


彼の友人もそんな感じだった。

「あの二人は夢の中に現れた黄金の翼を持つ天使のようだ」
というセリフがあった。


原作では割とふつうなんだろうか。